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嵐・松本潤に命の危険!? セルフプロデュースの功罪

heysay2.jpgジュニア内のユニットYa-Ya-yah時代からの知己
である、Hey!Say!JUMPの薮宏太と八乙女光

 年末年始にかけて、大阪、名古屋、横浜の3都市で開催された「Hey! Say! Jump-ing Tour ’08-’09」。このツアーでは、メンバーの八乙女光、薮宏太が、ステージ構成から演出、衣装などすべてに渡ってコンサートをプロデュースし、「JUMPにしかできないような、笑顔いっぱいのステージにしたいね」と話し合う姿やリハーサル風景などが、『Hi! Hey! Say!』(テレビ東京)で密着取材され、公演前からファンの気持ちを盛り上げた。

 アイドル自身がコンサートの演出を行うなんて……と驚く方もいるかもしれないが、ジャニーズ事務所においては珍しいことではない。実務にどの程度まで携わっているかはさておき、最近のコンサートや舞台のほとんどは”アイドル本人プロデュース”の形が取られている。

「有名どころでいえば、SMAPコンの演出は95年の夏以降、すべて中居正広が総括してきました。それ以前から、衣装や振り付け、選曲などに何かと口を出していたらしく『だったら納得のいくようにやってみたら?』という流れになったようですね。また、弱冠16歳のときにJr.コンの演出を初めて任されたという滝沢秀明も、自身のコンサートは当然のこと、後輩たちのコンサート演出やJr.ユニットのプロデュースをはじめ、プライベートでもイベントを企画するなど精力的に裏方業に取り組んでいるようです。さらに嵐の松本潤もここ数年は演出を担当し、逆さま歩きのMJ WALKや、透明の床が動くジャニーズ・ムービング・ステージなど、斬新なアイディアを次々と提案していますね」(ジャニーズ通)

最終更新:2013/02/01 17:21
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