「共犯者になってほしい」紀里谷和明『GOEMON』にサイゾー登場!?

（c）2009「GOEMON」パートナーズ
5月1日（金）より全国ロードショー

　桁外れのスケール感で観衆の度肝を抜いた前作『CASSHERN』から5年、紀里谷和明の監督最新作『GOEMON』がついに完成を迎え、22日、都内で記者発表が行われた。

　その壇上には、なんとサイゾーも……!?

　戦国時代を舞台に、伝説の盗賊・石川五右衛門を描いた本作。全編CGを駆使した圧倒的な世界観の中で繰り広げられる大活劇を彩るのは、江口洋介、広末涼子、要潤、玉山鉄二、ゴリ（ガレッジセール）、中村橋之助らの超豪華キャスト。そして、石川五右衛門のライバルである忍者「霧隠才蔵（サイゾー）」を演じるのが大沢たかおである。

　我らが「サイゾー」の誌名は、何を隠そうこの「霧隠才蔵」から頂戴したもの。つまり映画『GOEMON』は、ほぼサイゾーの映画と言い切ってしまっても過言ではないのだ！

サイゾーこと大沢たかおさん

　壇上のサイゾーこと大沢たかおはこの映画について「重厚感とスケール感のある、エネルギーに満ち溢れた作品になっている。みなさんにはぜひ、才蔵の”共犯者”になってほしい」とスピーチ。満場の拍手に包まれるサイゾー、もとい才蔵。我々サイゾー取材班も鼻が高い。

　また、多数のマスコミと1,000人ほどの一般招待客を前に監督の紀里谷和明は「この映画の世界公開が決まりました」と発表。さらに会場を沸かせた。

　この日、初めて完成した作品を観たというキャストが「今までに見たことがない映画」と口をそろえる『GOEMON』。公開は5月1日の予定だ。

「サイゾー」2月号にも、もちろん「才蔵」の文字が。

壇上。上段左から要潤（石田三成）、伊武雅刀（徳川家康）、奥田瑛二（豊臣秀吉）、中村橋之助（織田信長）、寺島進（服部半蔵）、平幹二朗（千利休）。下段左から監督の紀里谷和明、大沢たかお（霧隠才蔵）、江口洋介（石川五右衛門）、広末涼子（浅井茶々）、ゴリ（ガレッジセール＝猿飛佐助）

広末さん。ステキです。

広末さん。ステキです。その2

広末さん。ステキです。その3

CASSHERN [DVD]

美術の洪水。

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