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日刊サイゾー トップ > カルチャー  > 飯島愛が遺した「美容整形経験者のホンネ」

飯島愛が遺した「美容整形経験者のホンネ」

purantonif.jpg映画化・DVD化もされ、今も女性たちの指示
を集め続ける『プラトニック・セックス』

【サイゾーウーマンより】

――美人でない人=外見オンチが、「美の格差社会」の中で、自分らしく生き抜くためにはどうすればいいのか? そこいらの美人だけが取り柄のエッセイストには書けない建前抜きの恋愛論。

 2008年クリスマスイブ、飯島愛の死亡ニュースが駆けめぐった。彼女も美容整形体験者である。カムアウトするタレントが少ない中、自伝『プラトニック・セックス』(小学館/2001年発売)の中で、家出、援助交際、AV出演とともに、美容整形の告白もしている。

 借金返済、ニューヨーク行きのため、お金のためと割り切ってAV女優になると決めたとき、「その前に、これでキミをもっと磨いてよ」「お化粧と同じよ。お化粧してキレイになるんだったら、した方がいいでしょ。あなた、整形してもっとキレイになって。その方が売れるわよ」とプロダクションの社長から200万円手渡された。


 芸能界も同じく「もっと磨いてよ」「売れるよ」と言われ、ごく自然に顔を変える世界なのだろう。

 亡くなったニュースを聞いて、もう一度『プラトニック・セックス』を読んでみたら、美容整形に関して気になる箇所があった。

⇒この続きはサイゾーウーマンで!

最終更新:2009/01/12 12:00
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