南米のアツき思いを胸に秘めた美少女がハマるドラマとは!?
#アイドル #テレビ #ドラマ
キリリとした眉に、どこかエキゾチックなたたずまいの美少女。それもそのはず、このMAISAちゃんはサンパウロ生まれの日系ブラジリアンアイドル。そういえば、ここ数年ずっと話題を振りまいている海外ドラマの世界でも”韓流ドラマ””北米ドラマ”に続いて、”南米ドラマ”がキテる! なんて言われてます。そこで彼女に、海外ドラマについていろいろ話を聞いちゃいました。まずは、そもそも南米ドラマってどんなドラマなの?
「私が住んでいたブラジルではだいたいメロドラマ中心で、女の子同士が男の子をめぐって殴り合いの喧嘩をするくらい、ドロドロなのが特徴ですね。私も子どもの頃、『Malhacao』っていうブラジルの大学生の日常を描いたドラマが大好きで、よく観てましたよ」
え? 実際、ブラジル人の女子ってそんなに凶暴?
「確かに元気(笑)。学校や街中でも、女の人が恋愛問題で喧嘩してるのは日常茶飯事ですね(笑)」
さて一方で、『24』や『LOST』『プリズン・ブレイク』を中心に、依然人気が高い北米ドラマ。ブラジル人は北米ドラマにも目がないそうですが、MAISAちゃんもチェックしている話題のドラマがあるとか。
「『デッド・ゾーン』と『4400ーフォーティ・フォー・ハンドレッドー』(以下、『4400』)ですよ! 『デッド・ゾーン』の主人公ジョニーには、人の体や持ち物に触れると、その人の過去や未来を見られる能力があるんですけど、この能力で未来を少し変えて人々を救ったりするんです。でも、この力がもし私にあったら……むしろつらいんじゃないかな。悲しいことは見たくないから」
同じくMAISAちゃんオススメの『4400』のテーマも、特殊能力。過去半世紀にわたって失踪した4400人が、突如帰宅するというミステリアスなストーリーで、実は4400人それぞれに固有の特殊能力が備わっていて、そのせいでやがて争いや問題が引き起こされるのだとか。では、MAISAちゃんならどんな能力が欲しい?
「世の中を争いのない平和な世界にできる『愛の力』が欲しいですね! 地球はひとつの大きな家族。誰ひとりとして無駄な人なんていないんですから」
素晴らしいっ。その大きな愛で、日本、ブラジルのみならず、世界中の愛の架け橋になってください! (熊山准/「サイゾー」1月号より)
『デッド・ゾーン』
スティーブン・キングのベストセラー小説をテレビドラマシリーズ化。交通事故による6年間の昏睡状態から目覚めた高校教師ジョニーには、他人に触れただけで相手の過去や未来を体感できる超能力が備わっていた。
発売/パラマウントジャパン 価格/3129円(税込)~
公式サイト〈http://www.paramount.jp/deadzone/〉
『4400ーフォーティ・フォー・ハンドレッドー』
フランシス・F・コッポラも製作総指揮として名を連ねる、SFミステリー巨編。過去半世紀に渡り失踪していた4400人もの人間が、突如宇宙から球体とともに帰還する。失踪前と何ら変わることのない彼らだが、それぞれに世界を揺るがす特殊能力が身についていた。
発売/パラマウントジャパン 価格/3129円(税込)~
公式サイト〈http://www.paramount.jp/4400/〉
マイサ
1991年、ブラジル・サンパウロ生まれの日系ブラジル人。身長166cm。雑誌「Alice DECO」(インフォレスト)レギュラーモデルなどで活躍中。趣味はギター、将来の目標はオードリィ・ヘプバーンのような女優という正統派美少女。公式サイト〈http://maisa.yellow-cab.co.jp/〉
「愛の力」、ぼくにもください。
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