あのポッキーCMで舞い踊るは、”大物”現役女子高生!
#アイドル #テレビ #CM
“大物への登竜門”ともなっているあのコンテストの出身者だった!!
頬杖をつくしとやかな美少女。写真を見て彼女が何者か思い当たらなくても、「ポッキーのCMでハジケて踊っているポニーテールのアノ娘」と聞けば、合点のいく方も多いはずだ。
「あのCMは、元気でハジケてて、私のキャラクターそのままなんです。CMのOA初日から、学校に行くとみんながダンスを真似してきて、何かっていうと『このポッキーガールが!』って言われてます(笑)」
そう語るのは、2006年全日本国民的美少女コンテストの審査員特別賞受賞者にして、第50代グリコポッキープリンセスの忽那汐里(くつな・しおり)ちゃん。オーストラリア・シドニー生まれの15歳、かわいく舞い踊るグリコ「ポッキー」CMの第2弾がヘビロテ中の、注目の現役女子高生女優だ。
「一昨年から日本で暮らしているんですけど、習慣の違いにビックリすることが多いですね。たとえば、学校に”教室”があること(豪州の学校では科目ごとに講義室へ移動するため、日本でいう「教室」はない)とか、友達に”グループ”みたいなものがあることとか……あと、日本の女のコが恋愛に積極的で、すごく驚きました! 告白とかよくできるよなぁって」
またまた、元気でカワイイ汐里ちゃんこそ積極的でしょうに~、と突っ込んでみると、「スポーツが上手な男の人とか、かっこいいなぁって思うんですけど、いいなぁって思う人にほど何もしない。普段は男の子以上に元気なんですけど、恋愛になると全然ダメなんですよ……」と肩をすくめて照れ笑いする。
そんな彼女が今ハマっているのが、アコースティック・ギター。オフの時間を使って、練習を重ねているという。
「帰国する直前に、学校のクリスマスコンサートで沢尻エリカさんの『タイヨウのうた』を歌ったんです。そのときに友達が弾いてくれたギターがすごくかっこよくて、思いっきり『いいなぁー、欲しいなぁー』って言ったら、記念にプレゼントしてくれたんです!……とかいって、ちょっと無理やりもらっちゃった感じかも(笑)」
デビューからわずか1年半。にもかかわらず、気負いのない天真爛漫なその言動には、”大物”を予感せずにいられない。そもそも国民的美少女コンテストの歴代の審査員特別賞受賞者には、米倉涼子や上戸彩など売れっ子たちが名を連ね、”スターの真の登竜門”との呼び声も高い。メディアで彼女を目にしない日はない──そんな日が来るのも、時間の問題といえそうだ。
(吉田京子/「サイゾー」12月号より)
くつな・しおり
1992年12月22日、オーストラリア生まれ。身長160cm。06年の第11回全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞。第50代ポッキープリンセス。ただ今、同CMの第2弾「はじけて学園天国編」がOA中。『3年B組金八先生』(TBS)や『太陽と海の教室』(フジテレビ)など、テレビドラマでも活躍中。
ドキドキしちゃう。
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