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『イキガミ』はパクリのパクリ!? ”元ネタ”酷似作品が話題に

星新一公式HPより

※最新のはてなキーワードを元に、
今週のネットの話題をダイジェストでお届けします!

 人気コミック『イキガミ』(小学館)に対して、故・星新一の遺族が『生活維持省』に酷似していると抗議したことは既報の通りですが、ネット上では、この星新一作品『生活維持省』もパクリなのでは? という話題がありました。

 『生活維持省』との類似点が指摘されたのは、アシモフとの合作「アンドリューNDR114」などで知られる米国の作家ロバート・シルヴァーバーグが1957年に発表した【生と死の支配者】という作品。星新一の『生活維持省』が1960年ですから、3年早く世に出たことになります。

 星新一は生涯に1000篇以上のショートショートを著したことでも有名ですが、このロバート・シルヴァーバーグという作家も「小説工場」と呼ばれたほどの多作家で、1955年からの10年間に450冊の単行本を出版したのだとか。それだけ書けば、似るのも仕方ないかも……?

>>PCショップ【セブンワン】が激安PC販売!?

 先週末、【セブンワン】というネットショップが「超ハイスペックのデスクトップPCを激安価格で販売している!」と、ネット上が騒然となりました。当該マシンは、通常なら30万円以上すると考えられる商品でしたが、その販売価格は59,600円。当然、ショップには注文が殺到。すぐにまとめWikiが立ち上げられ、週明けの火曜日に業者から「価格誤表記。本当は34万円です」という内容のお詫び文が出るまで、騒ぎは続きました。

 これまでにもこうしたネットショップの価格誤表記によるトラブルはありましたが、今回は3連休を挟んだために業者の対応が遅れ、その分”祭り”が長引くことになったようです。このマシンには「ゲーム心に火を点けろ!」というキャッチコピーがついていたようですが、ネット上には「会社に尻に火が点いたな」という粋(?)な返しも。

>>ゲンダイ【巨人が絶対に優勝できない100の理由】終了

 日刊ゲンダイで連載されていた【巨人が絶対に優勝できない100の理由】というコーナーが、巨人のリーグ優勝と共に終了しました。この連載はゲンダイ記者と巨人OBの堀本律雄氏がとにかく巨人を批判しまくるという内容でした。

 この堀本律雄という元選手、実働6年、しかもジャイアンツに在籍したのは3年だけなので、一般的にはあまり知名度がありませんが、巨人に入団した1960年にいきなり29勝を挙げて新人王、最多勝、沢村賞を獲得したすごい選手。ちなみに「100の理由」全94回(6回足りなかった)はこちらで読むことができます。

>>最強タッグ【テンコジ】伝説の名言って?

 新日本プロレスの小島聡と天山広吉がタッグを組む【テンコジ】が話題に。熱狂的プロレスファンであるうちのじーちゃんによると、人気プロレスラーの条件として「名言を残している」ことが必須なのだとか。レスラーの名言といえば、「すぐ消えるくらいなら、最初から光らなきゃいい」(長州力)や「お前!平田だろ!平田だろ!」(藤波辰巳)などが有名ですが、小島と天山もまた、名言を残しております。それが、以下。

「オレたちがチャンピオンだ、永遠のな!」(天山)
「1+1は2じゃないぞ。オレたちは1+1で200だ。10倍だぞ10倍」(小島)

 100倍ですが。

>>その他の新注目キーワード

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(協力:山田聖裕氏@はてな)

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最終更新:2008/10/18 20:00
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