山本モナ 急転直下「サキヨミ復帰キャンセル」の舞台裏!
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本サイトのみならず、複数のメディアが伝えていた情報番組『サキヨミ』への山本モナの復帰(記事参照)。10月5日の放送から再登板するということで、フジテレビと所属事務所のオフィス北野の間で最終調整が進められていたはずが、急転直下、モナは番組を正式降板し、番組も『サキヨミ LIVE』としてリニューアルされた。いったい、モナ降板の裏に何があったのか?
「モナにとって、今回の不倫騒動は思いのほか応えたようで、いまだ番組に復帰できるほどの心身状態ではないというのがあるようです。ただ、それなら復帰時期を延期すればいいだけで、降板を決定する必要はなかった。フジにとっても、モナの復帰は視聴率的にはオイシイですからね」(テレビ関係者)
しかし、このタイミングで結論が出されたのは、フジ側とオフィス北野側の軋轢が要因ではないかという話が出てきた。そこには、10月4日からTBSで始まったビートたけしがキャスターを務める情報番組『ニュースキャスター』の存在があるという。
「同番組は毎週土曜10時の放送ですが、実はたけしは3年前から、フジの秋の特番の目玉である『たけしの日本教育白書』に出演しているんです。この番組は、11月の土曜夜の4時間以上の生放送で行われる。つまり、今年は2つの番組がもろにぶつかることになる。その大事な状況を、オフィス北野側はTBSへの出演を決める前にフジ側に相談していなかったそうなのです。最終的には、『ニュースキャスター』への出演条件として”裏番組にも出ていい”という了承をTBSに取り付けたようですが、フジ側としてみれば、そのことを聞いたのはすべてが決まってから。不満に思うのも当然です」(フジに近い制作会社社員)
フジからしてみれば、自局の情報番組に所属タレントが迷惑をかけておきながら、ライバル局の情報番組に事務所のトップを据えたオフィス北野の判断に納得いかない部分もあるだろう。そうしたオフィス北野への不信感の鬱積があって、10月の改編期のタイミングでの復帰が難しいならと、モナの正式降板を決めたようだ。
「結局モナの復帰は、関西ローカルの番組か、ラジオになるのではないか? フジの手前、あまり派手にライバル局で復帰というわけにはいかないだろう」(前同)
はたして、モナの復帰はいつになることやら。
品格って。
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