お笑い界「大物のカキタレ」vs「若手」の仁義なき戦い
#お笑い
芸人ブームも昨年までの勢いに陰りが見え始めているという。
「ブームを経て、一部の若手芸人のギャラが上がり始めた。それによって需要が減ってます。テレビ局にとって”若手枠”なんて誰でもいいですから、さらにギャラの安い超若手を使うようになってきてます。もう普通の若手がテレビに簡単に出れると思ったら大間違いですよ」(某マネージャー)
だが、世間的には芸人の人気は今もって高い。聞いたこともないような若手芸人でさえ、合コンには引っ張りだこ。月給2万円という駆け出しの芸人も女の子には不自由しないご時世だ。
「合コンも芸人はタダ。年下だろうと、代金まで女の子持ちなんて当たり前。それほど、特別なステータスを持つようになった」
こう話すのは、大阪を拠点に活動する某若手芸人。昔は大阪で不自由しなくても東京ではフツーの人だったが、昨今のお笑いブームで状況が一変。さらにもう一つ、変化が起きている。
「芸人の性欲処理係。いわゆる芸人用語で言う、『カキタレ』が幅を利かせるようになった。大物芸人のカキタレは変なプライドを持ってて、『私は誰とでも寝ない、●●の女や』と若手芸人に大きな顔をするカキタレが増えて、若手芸人から怒りを買っているんです」(前出)
カキタレの多くは、モデル事務所や芸能事務所に所属する女性タレントだという。自分は大して売れてないにも関わらず、その態度は大物芸人級。若手芸人は文句すら言えず、パシリにされたり、大きな顔をされっぱなしとか。
「お前、ただの愛人やんけ! と言いたいところですが、そんな訳にも行かず……。都合よく、性欲処理に使われているだけやのに、大物面するのが腹立つ!」(前出)
また、大御所芸人のKは女性を口説くとき、必ず飲食店に子飼いの芸人を集めて、芸人たちに「姐さん」と呼ばせているという。口説かれる側の女性も「姐さん」との響きに酔いしれ、体を許してしまうそうだ。
若手芸人からも腫れ物に触るような対応だから、自ずと勘違いするカキタレも生み出してしまうのも無理はないところか。
(サイゾー公式携帯サイト「サイゾー裏チャンネル」より)
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