不祥事連発の相撲協会・北の湖が理事長に居座れる真相?
2008/09/06 18:00
#事件 #薬物 #大相撲
2日、大相撲西前頭三枚目・露鵬と東十両六枚目・白露山の大麻使用疑惑が発覚し、激震が走った角界。特に白露山は現相撲協会理事長・北の湖が師匠を務める北の湖部屋の力士だったことから、「いよいよ退陣か」との声も聞かれた。だが、ベテラン相撲記者によると「今回も北の湖の退陣はなく、居座ることができるだろう」という。
「昨年6月に時津風部屋で起こった序ノ口力士の暴行死亡事件、横綱・朝青龍の相次ぐ暴挙など、度重なるスキャンダルに見舞われた角界ですが、北の湖はあれだけ不祥事が重なっても理事長の椅子に居座り続けている。その理由は、角界で『注射』をやってないのは、ただひとり、北の湖だけだから、ということです」
注射とは、相撲の隠語で八百長を意味する言葉であるが、千代の富士は数えきれないほど、貴乃花も何度かは八百長をしているというのは業界では有名な話だという。
「だから、相撲協会内でもし批判が出たら、八百長の話をぶり返してくる。また、相撲協会的にも、『北の湖なら、八百長に関してはクリーンだから、理事長は彼がいい』となる。先日、貴乃花が前日の秋場所中止とかの発言をたった1日で翻したのも、過去の八百長をバラすぞと、北の湖から脅され、屈伏したんじゃないかと言われていますよ」(同)
結局精密検査の結果もクロと出たが、「2人が『やってない』と言うならそれを信じて秋場所には出場させる」と言う北の湖理事長。果たして、真相はどうなのだろうか。
いろいろあるようです。
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最終更新:2013/02/12 11:23
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