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「飲酒強制事件」は必然!? 関西ジャニーズの“管理問題”

subarushibutani00.jpgコンサートでも、飲酒ネタ、下ネタを連発
することで有名な渋谷すばる。

 7月15日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じた、「渋谷すばる飲酒強制事件」。酩酊する女性を見た渋谷の「死んだらええねん」という暴言が一部で大きな騒動となったが(記事参照)、ある関係者は「そもそも事務所の管理に問題があったのでは」と話す。

「ジャニーズ事務所にとって、関西を拠点としたタレントは関ジャニ∞が初めて。そのせいか、管理体制もずさんでしたね。ジャニーズでは、デビュー以前のJr.は電車移動、専属マネージャーはつけられないため、関西ではタレントもファンもやりたい放題、奔放に振る舞う輩も多かったらしい。渋谷もそのひとりだったわけですが……」

 さらに、この“関西ノリ”の余波は、こんなところにも表れていた。

「関ジャニの人気が出始めた当時は、ファンもおっかけのルールを完全に無視。列は作らない、公道で急に走り出すなど、現場は大混乱でしたね。アイドルに手紙を渡す『受け』も、状況的に不可能なときは、ファン側の仕切り役である“トップ”が中止を言い渡すんですが、中には『かわいそうやから』と、『受け』を強行してしまうアイドルがいるんです。そんなことが続けば、アイドルとトップの信頼関係も築けませんよね」(古くからのおっかけ)

 現場でのマナーが悪すぎるために、周囲の店舗などから苦情が相次ぎ、数年前からたびたびオリ禁(オリキ活動=おっかけの禁止)、受け禁になっている関西ジャニーズのおっかけ現場。事務所やファミリークラブ(各ファンクラブの母体となる組織)の目が届かないのをいいことに、アイドルとファンが密に接触する機会も多いという。

「少し前にも、関西Jr.のHくんと“やらかし(=マナーを守らないファン)”の露骨なチュープリ(クラ)が出回ったばかり。合コンやパーティーも頻繁に開かれているみたいですよ」(前出のおっかけ)

 現在も多くの未成年者が在籍している関西Jr.。「事務所に入れるだけ入れて、あとは放置」という管理体制はいかがなものか。早急な改善を期待したいところだ。
 (竹辻倫子・平松優子/「サイゾー」9月号より)

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最終更新:2013/02/05 12:17
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