ケータイ小説出版の芸能人“ai-ka”って誰だ!?
#アイドル #本
ある女性芸能人が歩んだ栄光と斜陽の“真実”を描いた“ケータイ小説”が、10代の女子中学生やアキバ系男子高校生の間で話題となっているという。
タイトルは『アイドル。』(双葉社)で、著者はai-ka。22日の発売と同時に2ちゃんねるなどで、「誰が書いているのか?」、「大物芸能人がぺンネームで自らの体験を綴っているに違いない……」と騒然となっている。
同ケータイ小説は、ネット上で噂になっていたブログを、単行本化したもの。内容は、主人公の女性芸能人が初体験の相手の子供を妊娠・中絶したり、SEX写真を彼氏に撮られ脅迫されたりと、かなり過激だ。
著者のai-kaは、プロフィールが一切明かされていないため、2ちゃんねるにはスレッドが次々立ち始め、さまざまな女性芸能人の名前が書き込みされている。
「音楽プロデューサーとの恋愛関係が書かれているため、休業している歌手の華原朋美が書いているのではないか、との書き込みが多く見られましたね。ただ、復帰が近いとされる華原がここまで書くとは到底思えないので、別人ではと思いますよ……」(芸能プロ関係者)
また華原だけでなく、女優の奥菜恵、歌手の中森明菜の名前も書き込みされているのだという。
「本の中に、主人公が飛び降り自殺するという記述があるんですが、奥菜は自叙伝『紅い棘』の中で、自ら飛び降り自殺した過去をカミンググアウトしているんですよ。しかも、発行元が自叙伝と同じ双葉社ということで、奥菜ではないか、と騒がれているんです」(夕刊紙デスク)
また、中森ではと噂されるのは──、
「主人公が、リストカットをするシーンが度々出てくるんですが、中森は近藤真彦と破局した際に、実際自殺騒動を起こしていますからね」(某レコード会社幹部)
同じく“有力視”されているのは、
「モー娘。OGの福田明日香ですよ。主人公がオーディションでデビューする場面や、主人公の実家がパブを経営しているところなどが、福田に酷似しているんです」(音楽関係者)
一体、ai-kaとは誰なのか。話は全てフィクションに基づくものだと言われるが、ファン、芸能関係者の間で注目が集まりそうだ。
タネ明かしはあるんでしょうか?
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