KAT-TUN中丸が入学した早大通信教育課程の“実力”
#ジャニーズ #KAT-TUN #中丸雄一 #早稲田大学
今年4月、新宿区西早稲田の早稲田大学で行われた入学式に、KAT-TUN・中丸雄一の姿があった。「環境問題の勉強に取り組みたい」と、24歳にして大学受験。彼が入学したのは、早稲田大学人間科学部の「eスクール」と呼ばれる通信教育課程だ。実はこのeスクール、ダルビッシュ有の妻・サエコや、先日モンゴルで国会議員に当選した旭鷲山、さらに中丸と同じジャニーズ事務所のNEWS・手越祐也も通う、早大の一大芸能コースなのだ。
しかし、「通う」といってもこの学科、名前に冠されているように、早大唯一の通信教育課程。実際にキャンパスに通うことはほとんどなく、講義の模様を録画した映像を、ネット上で視聴するというもので、ほかの学部・学科とはだいぶ様子が異なる。
「人間科学部の一部なので、学生課などの事務所は埼玉県の所沢キャンパス内にありますが、通常の人間科学部やスポーツ科学部とは、学校側としても違う扱いになってます。事務作業をしている人間も、早大の職員ではなく、ほとんどが外部からの派遣。人間科学部の通学課程担当でも、かかわることはないそうですよ」(大学関係者)
同じ学内であっても、異端の扱いになっているようだ。さて、気になるその偏差値は、というと……。
「入試は、一次が3000字程度の志望動機書による選考で、二次が面接。つまり、学力試験は課されない。高校を卒業して5年以上たつ人は調査書も出さなくていいし、学業の成績は問われないといっていい。学力試験がないので、偏差値は割り出されないのです。だから、『早稲田大学だから優秀だ』とは一概には言えません。まあそれでも『早大生』に変わりはないので、ネームバリューが欲しい人は集まるでしょう」(大手予備校関係者)
そのフレキシブルさが災いするのか、通学生に比べて、中退や留年が圧倒的に多い通信教育課程。中丸は無事卒業して、KAT-TUN唯一の“高学歴キャラ”となれるのだろうか。
(編集部/「サイゾー」8月号より)
「これの映画化ってコケたよね……」とか言うなって!
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