NHK連続テレビ小説で話題! EXILEメンバーの“棒”っぷり
#テレビ #ドラマ #NHK #EXILE #榮倉奈々
ヤフーユーザーレビューでは、5段階で最低の星1つが果てしなく並ぶという、異例の低評価を誇る、NHK朝ドラ『瞳』。コメント欄では、「感動する場面が皆無」「すべてが面白くない」「台本がめちゃめちゃで雑」「最低のドラマ」「NHKどうしちゃったの?」「不視聴運動」などなど、かつてないほどの惨憺たる評価が相次いでいる。そして、主人公役の榮倉奈々はじめ、「棒読みだらけ」と評される出演者たちのなかでも、ひときわ輝く棒読みぶりを披露している人物がいる。EXILE MAKIDAIこと眞木大輔が演じる「伝説のダンサー・KEN」だ。
ドラマは、まるでエイベックスとのタイアップではないかと思うほど、「伝説のダンサー」を祭り上げているにもかかわらず、彼の演技力については「伝説級の棒(読み)」「聞いてても観てても恥ずかしくなる」「棒ダンサー」などの声が続出。
EXILEファンの間でも「ダンスだけ踊っていればかっこいいのに」「しゃべらなくて良い」「(演技は)全然知らない、必要ない」などという評判が聞こえてくるほどなのだ。
だが、これには大いに反論するファンもいる。
「MAKIDAIは、映画『渋谷区円山町』に出演していたときや、ドラマ『ホットマン2』では、もっと自然な演技だったんですよ(怒)。朝ドラの脚本がひどすぎるんだと思う」
そんな彼、実は6月21日放送のNHK『土曜スタジオパーク』に出演した折、ちらりと気になるこんな発言をしていた。
「僕のセリフ、『……』ばっかりで、セリフがちゃんとないんですよ(苦笑)」
なんとあの棒読み演技は、脚本のせいだったということ!? だとしたら、「伝説の棒ダンサー」の称号は、気の毒な気もするが……。だが、一方で、ある演劇ファンはこう話す。
「『劇団EXILE』として彼らが出ていた舞台には、目立って『棒読みの人』が何人かいて、EXILEを全然知らない人でも、すぐに誰がメンバーなのか(その棒読み具合から)わかりましたよ(笑)」
8月には、そんなMAKIDAIが吹き替え版の声優を務めた米映画『ハンコック』の公開が控えている。
ヒット曲を連発し、「めちゃイケ」の企画から生まれた「オカザイル」人気などでも、ファンの幅を広げているEXILEだが、演技のほうはまだまだ不安要素だらけのようだ。
(田幸和歌子)
芝居はアレでもLIVEはカッコいいすよ。
【関連記事】 キムタク『CHANGE』苦しまぎれの“終わる終わる詐欺”!?
【関連記事】 日テレ初主演も「やっぱり!」の低視聴率女優・上戸彩
【関連記事】 『ごくせん』で600人から選ばれたジャニタレ・高木雄也の大根ぶり
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事