金髪美人プレジデントが語る! “ライフハックの魅力”とは?
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16日夕刻、原宿のKDDIデザイニングスタジオにて、14日にオープンしたブログメディアライフハッカー[日本版]のローンチ記念トーク・イベントが開催された。
「ライフハック」とは、「生活や仕事のスタイルにおいて、『気の利いた手段で、もっと快適に、もっと楽して、もっと効率よく』という方法を追求して行くこと。」だそうだ。なんだかわかりにくいが、要するに、ちょっとした工夫で仕事の効率を上げたり、生活を楽にしたりという“便利術”のようなものらしい。昔風に言えば「おばあちゃんの知恵袋」といったところだろうか。
このライフハッカーの本家であるアメリカ版を運営しているのは、世界最大級のブログメディア「Gizmodo」をはじめ、10数社のブログメディアを運営するGAWKER Media社。そして今回その日本版の運営を任されたのが、Gizmodoの日本版Gizmodo Japanを運営するメディアジーン社だ。
イベント冒頭では、メディアジーン代表取締役の今田素子氏とプロデューサーの長田真氏(Gizmodo現プロデューサー)が挨拶と簡単な概要説明をおこない、次にGAWKER Media社副代表のGaby Darbisher氏自ら、今回ライフハッカーの日本版開設に至った経緯や米ライフハッカーの現状についてプレゼンを行った。
Darbisher氏は、ご覧の通りのブロンド美女! IT関連のブログを運営している会社というから、どんなコンピュータマニアのおっさんが出てくるかと思いきや、なんとも意外である。氏は、
「ライフハッカーはメディアとして数々の賞を獲得しており、米ライフハッカーのジーナ・トラパーニ編集長の書いたライフハックに関する書籍(日本未発売)は、Amazonのテクノロジー部門で売上ベスト10にランクインした」
などとし、アメリカにおけるライフハックの注目度の高さを示した。
イベント後半は、Gizmodo Japanの発起人・小林弘人氏と、ライフハッカー[日本版]の編集委員やITジャーナリストの林信行氏、Gizmodo Japanゲスト編集長のいちる氏などによるパネル・ディスカッション。IT情報に精通した達人たちのライフハック術が披露された。
例を挙げると、「パーティで人の名前を忘れない方法」「いかにうまく睡眠をとるか」「なるべく頭で覚えない仕事術」「同僚に働き者と思わせる工夫」「イヤな気分を払拭する方法」などなど、実に身近なものばかり。「Power Pointを低容量に圧縮するツール」など、いかにもITっぽいものもあるが、PCに詳しくない人でも十分活用できる。
ライフハッカー[日本版]は、4割が日本のオリジナル記事で、あとの6割は米ライフハッカーの翻訳記事という構成。カテゴリは、「仕事術」「恋愛術」「生活術」「豆知識」などにわかれている。早速魅力的な記事がたくさん載っているが、ブログを見るのに夢中になってしまって、逆に仕事の効率を下げてしまうなんてことのないよう注意!
イベントの様子は以下より。
キャリアウーマンって感じでカッコイイです!
ライフハック本売れてるらしいですよ~
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