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“巨艦”スターダストがついに映画配給に参戦!

 柴咲コウ、竹内結子、松雪泰子、常盤貴子、中谷美紀、沢尻エリカ、ミムラと言った主演級の女優をズラッと抱える芸能プロ「スターダストプロモーション」が、来年から、映画配給産業に参入することが明らかになった。

「スターダストは、いち早く映画ブームに目をつけて、制作委員会に資本参加。所属の女優や俳優を売り出してきた。ところが、ブームに陰りが見えると、すぐ、撤退。来年からが映画配給産業に本格的に参入しますよ」(事務所の内情に詳しい映画プロデューサー)

 スターダストは、昨年は、約20本近い映画に資本参加したが、今年はこれまで、竹内結子主演の『チームバチスタの栄光』を初め4本と激減している。

「大手プロも映画製作に参加して、作品が急増。そのため、儲けの出る作品は少なくなる一方。ところが、作品数が増えて、シネコンなどの映画館が増えているため、配給事業は潤っている。そこにスターダストは目をつけたんです。全国の映画館約百六十館ほどを押さえたようです」(劇場関係者)

 初の配給映画は、谷村志穂原作の『余命』。主演は松雪泰子と椎名桔平のスターダストコンビ。共演もスターダストの役者がずらりと超豪華な顔ぶれ。

「これだけのキャスティング。超大作映画でも集まりませんよ。ヒットは間違いなしですよ」(映画関係者)

 この配給事業で、スターダストは更なる急成長を遂げそうだ。

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最終更新:2008/06/12 12:03
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