「世界でいちばんおひめさま」　“ツンデレミク”に大興奮！

　最近ネットで目にしないことはない、音声合成ソフト初音ミク。様々な作り手による動画や音楽が日夜ネット上にアップされて、ユーザーを感動させています。そんな中、近ごろ話題を集めたのが「ワールドイズマイン」という動画。

　一般的にかわいい・ちょっと間の抜けたキャラで演出されがちな初音ミクを、「世界でいちばんおひめさま」とキャラクター付けし、「ツンデレミク」という新しい分野を切り開きました。さらにミクの兄貴分であるKAITOを使った、王子様っぽいアンサーソング「アナザー：ワールドイズマイン」も公開されて話題を集めました。

>>アイドルブログ炎上⇒「そんな記事書いてません」

　フジテレビのアナウンサー伊藤利尋が居酒屋でSMAPの悪口を言っていたという内容が、とある自称・新人アイドルのブログで書き込まれて一躍話題になりました(参照記事)。ブログ自体にもコメントが殺到し、「炎上」状態に。芸能人ブログに一般ユーザーからのコメントが書き込まれて収集がつかなくなることはよくありますが、なんとこのブログでは本人が該当の記事を削除、さらには「その記事は書いておりませんので」と、すべてを否定するコメントが掲載されました。ウェブに載った記事はすべてログが残るので、証拠は消しようがないのですが、まさかゴーストライターが書いていたとでも言いたかったのでしょうか……？　ちなみに、このアイドルが「オスカープロモーション所属」というのも、すべて本人がついた真っ赤なウソだったので、あまり信憑性はなさそうですね。

>>六月病にご用心！

　今年もいよいよ6月に入って、1年の折返し地点が近づいてきました。最近、五月病ならぬ「六月病」という新種の抑鬱症状が流行っているのをご存知でしょうか。6月は土日以外の休日がひとつもなく、そのことも鬱症状に拍車をかけているのかもしれません。働き過ぎには気をつけたいですね。ちなみに、6月2日はドラえもんの世界では「ぐうたら感謝の日」でお休みだそうです。1カ月間イヤ～な気持ちで仕事するくらいなら、6月にも1日くらい休日を設けたほうがいいのかもしれませんね。

>>まんとくんの宣伝効果やいかに？

　鹿の角をつけたお坊さん姿で、「見た目が気持ち悪い」としてニュースやネットを賑わせた、平城京1300年記念祭マスコットキャラクター「せんとくん」ですが、一般市民によるネット公募で決定された対抗キャラクターが発表されました。その名も「まんとくん」。千に対抗して万というところなのでしょうか。キャラクターデザインはというと、2頭身の鹿が朱雀門の帽子と角をつけ、マントを羽織っている姿で、誰からも愛されそうなデザインです。一方で、せんとくんほどのインパクトはないので、宣伝効果はあまりないかも？

>>その他の注目新キーワード
パペパプー　うん、それ無理　open access　エコウエディング　無言ブクマ

※このコーナーでは、毎週新しく登録されたはてなダイアリーキーワードをもとに、ネット上の話題をお届けしています！（協力：山田聖裕氏＠はてな）

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