キヨミジュンのモットーは、「自由に自然体でいきましょ♪」
「キヨミジュン」という名前は、彼女にとてもよく似合っている。真っ青な空のように爽やかで、明るくて、礼儀正しくて……。背がすらりと高いせいか、スポーツが得意そうな印象も受ける。なんとなくタレントのユンソナに似ているなあと思ったのだが、韓国人のようにツルリとしてキレイな肌のせいかもしれない。
最近ではラジオにも出演するなど、バラエティに富んだ活躍ぶりを見せる彼女の“素顔”に迫ってみた。
――8月にAVデビューということは、もうすぐ1周年ですね。おめでとうございます。
「はい! 最近やっとお仕事にも慣れてきました」
――キヨミさんって、なんかすごく健康的というか、爽やかな感じですよね。なぜAV女優になろうと思ったんですか?
「私、実家がちょっと複雑で、親の束縛が厳しくて……なにか、自分を変えるきっかけが欲しかったんです。AVの世界って、なんかすごく自由なイメージがあったんですよ。いろんな体験ができそうだし。それで、思い切って冒険してみたんです」
――実際やってみてどうでした?
「いや~、予想以上に大変ですね! 経験もそんなに多いほうではなかったので、もういっぱいいっぱい(笑)。でも、AV以外にも、ラジオに出たり、イベントで地方を回ったり、いろんな体験ができて今はすっごく楽しいです」
――へえ~、本当にすごくバラエティに富んでますね。
「AV女優がAVだけやるのって、当たり前じゃないですか。枠にとらわれず、イベントに出たり、映画に出演したりして、いろんな私を見てもらいたいんです。AVはあくまで表現方法のひとつですから」
――仕事をする中で、意識していることってありますか?
「変に演じ過ぎず、“素の自分”を出すようにしています。たとえばブログでも、いいことばっかり書いて、それでファンの方が喜んでくれたとしても、実際の自分とは違うわけじゃないですか。そんなの長続きしないし、ウソの自分を評価されても全然うれしくないんです」
――なるほど、自然体の自分を見せたい、ということですね。
「はい。ファンの人も、きっとそのほうがうれしいんじゃないかなあ。できることなら、ファンの人全員に実際に会って、より私のことを知ってもらいたいですね」
――それはさすがにサービスしすぎだと思いますが(笑)、私は今日お会いして、すごく応援したくなりました。
「ありがとうございます♪」
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きよみ・じゅん
1987年8月30日生まれ。身長163cm・B85(Cカップ)W55H86。A型。小説が好きで、谷崎潤一郎や夏目漱石から、パール・S・バック、カニグズバーグなどの海外ものまで幅広く読むそう。映画では、『リリィシュシュのすべて』などがオススメ。キヨミジュンちゃんの作品情報はこちらから! ブログ「Vergin Quest」も要チェック。
ジュンちゃんいわく、「作品中がイチバン“自然体”」だそうです
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