『おせん』で連ドラ復帰の内博貴につきまとう「不安」
#ジャニーズ #ドラマ #NEWS #内博貴
4月22日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『おせん』(火曜22時)の制作発表が11日に行われ、元NEWSの内博貴が出席した。東京の下町にある老舗料亭・一升庵を舞台に、朝風呂とお酒が大好きという破天荒な女将・おせん(蒼井優)の姿を描くストーリー。杉本哲太、向井理、渡辺いっけい、余貴美子、鈴木蘭々などの共演陣とともに会見にのぞんだ内は「未熟ですが、べテランさんが多いので、盗めるものは盗んで日々成長したい」と意気込みを語り、さらに「(自分が演じる)江崎はKYなアホ。でもやっていて楽しい。僕自身も、空気を読めないので役作りの必要はありません」と笑いを誘った。
2月に放映されたドラマ『一瞬の風になれ』(フジ)に続き、今回は連ドラ本格復帰作。問題を起こし、復帰したジャニーズタレントとしては一見、順風満帆な滑りだしに思えるが、実際のところ、雲行きはかなり怪しい。
「実は、内くんのファンがここに来てどんどん減っているんです。関ジャニ∞時代は一番年下キャラとしてかわいがられていたし人気もあったけど、それはグループ内でいじられてこその話。ソロとして歌手デビューするほどの歌唱力もないし、バラエティで面白いことが言えるわけでもない。それで仕方なく俳優業をメインにしているんだと思いますが、それだけで人気が保てるほどの力量はやっぱりないんですよね。当時は復帰を心待ちにしていたファンも、熱が冷めてしまった状態です」(関ジャニ∞のファン)
事実、『一瞬の風になれ』も、1回目こそ11.2%の視聴率を得たものの、2回、3回と徐々に数字を落とし、平均は8.2%というていたらく。
「ドラマのエンディングには、ナゼかまったく関係のないタッキー&翼の新曲『恋詩-コイウタ-』が採用されており、ジャニーズとベッタリの日テレが事務所の言いなりになっているのは明らか。『おせん』の原作のファンからは『不祥事を起こしたジャニタレが出ると知って見る気がしなくなった』などの声も上がっているし、そのうえジャニファンもあてにならないとあっては、踏んだり蹴ったりですよね」(ジャニーズに詳しい記者)
「(謹慎期間中の)ブランクは感じていません」と自信を見せる内だが、世間の目にはそう映っていないのが現実。この認識の甘さを見る限り、ブランクは存在しているような気がするのだが……。
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