丸川珠代「年上キラー」の面目躍如の結婚スクープ
#政治 #タレント
丸川珠代参院議員の結婚スクープ報道の舞台裏を探ると、いかにも「ジジイ殺し」「年上キラー」といわれる彼女らしさが見え隠れする。
テレビ朝日の女子アナ時代から上司を手玉にとり、主要番組のキャスターや海外赴任など重用されてきた丸川氏。政治家になることを表明してからも、自民党内のおじさま議員をたらしこみ、選挙ではさまざまな便宜を図ってもらいつつも、結婚相手は同じ自民党の1年生議員で、年下の大塚拓衆院議員を選ぶのだから実にちゃっかりしている。
「結局、今回の結婚は社内恋愛みたいなもの。政治家になって偉そうにしてても、やっていることはそこらへんのOLと何ら変わりない。1年生議員で超多忙なはずなのに、国会内で惚れたはれたをやっていたのが露呈しちゃったんですからね。何をか言わんやですよ」(自民党関係者)
しかもこの結婚スクープは、スポーツニッポンが報じた。大塚氏は直接マスコミにルートを持っていない。テレビ局時代からメディアの本質を見てきた丸川氏はここ数年、スポーツ報知の記者と親しくしてきたことは、業界内では有名だ。「実際に1週間ほど前に報知の記者が、丸川氏にこの情報をぶつけた。でも丸川氏は否定したのです。それがどうしてスポニチに……」(同前)
このカラクリを解くのが、丸川氏の「年上キラー」という性格にあったのだ。丸川氏の後ろ盾となっているのは、自民党の石原伸晃議員や平沢勝栄議員。特に石原慎太郎都知事の息子である伸晃議員には、相当目をかけられている。丸川氏は結婚報告もいち早く伸晃にしたという。
「そこで伸晃は、石原軍団にこの情報をリーク。軍団は最も親しい記者がスポニチにいる。その記者と強固な信頼関係があるスポニチ社会班の記者が、今回のスクープ記事を書いた事実があるんですよ」(同前)
報知ではなく、スポニチのスクープとなったのはこうした背景があったからだ。丸川氏もこれで石原軍団の顔を潰さなかったし、伸晃からすれば「今後ますます丸川氏をかわいがることは確実」(同前)。
恐るべし、したたかな丸川氏。彼女はもう、永田町の毒まんじゅうを何個も食べてしまったようだ。
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