関係者も苦笑 創価学会とスタジオジブリの意外な接点!
#映画 #アニメ #企業 #宗教
先月1日、スタジオジブリの新社長に、ウォルト・ディズニー・ジャパン前会長の星野康二氏が就任したのは記事でも報じた通り。
その後、発表された星野氏の経歴「創価大卒」にピンときたネットユーザーの間では、学会員では?という指摘が相次いだ。もちろん、メディアもこれを嗅ぎつけており、翌週の「週刊文春」「週刊新潮」には、星野氏がバリバリの学会エリートであることを指摘する記事が掲載された。
創価大学HPにも、氏の受験生を鼓舞するようなメッセージが掲載され、「くじけそうになる度に、創立者の著書を読み返した」などと語っている。もちろん、日本には信教の自由が認められている。どこの宗教に傾倒していようが個人の自由だ。
しかし、創価学会と言えば、ディズニーのキャラクターであるミッキーとミニーを「正義くん」「幸福ちゃん」などと名付け、宣伝に利用していた過去がある。著作権に関してはうるさいので有名なディズニーに対してこんな真似ができたのも、当然、星野氏と学会との密な関係によるものであると見られている。
となると、長年の宮崎アニメファンが不安を感じるのも無理はない。作品内容に学会の影響が及んだり、ナウシカやトトロに“前向きな別名”を付けて学会の宣伝に利用するようなことのないよう祈るばかりだが……。
「ジブリのスタッフも、当然社長の宗教については認識しているようですが、それで何かが変わった、ということはないので、あまり気にしていないみたいですね。ただ、『スタジオジブリ(STUDIO GHIBLI Inc)、創価学会インターナショナル(Souka Gakkai International)、どっちもSGIなんだよね(笑)』なんて自嘲気味に話していましたよ」(ジブリに近しい関係者)
予想外なところでシンクロしていた学会とジブリ。ひょっとして、この人事は運命づけられていたものなのかも?
(長澤大介)
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