“嵐を呼ぶ女”高岡早紀移籍でエイベックスにも黄信号?
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の高岡早紀
お騒がせ女優・高岡早紀が所属事務所「フロムファースト」を離れ、引退説まで浮上したのが11月末。時期を同じくして、同プロの社長・小口健二氏が糖尿病により死去していたことから、高岡との関係が囁かれていた。事務所は「円満退社」を強調していたが……。
「小口氏は、高岡に惚れ込んでいましたし、数々のスキャンダル報道からも守っていた。彼女が保阪尚希と結婚して、他事務所に移ったこともあったが、離婚すると、また迎え入れたほど。ただ、小口氏の奥さんは、以前から問題ばかり起こす高岡を気に入ってなかったようです」(スポーツ紙記者)
この小口氏の妻は、石野真子やいしのようこの実母。彼女にとって小口氏は再婚相手で、年齢も享年59歳だった小口氏よりかなり上だという。
「奥さんは、飲食業でも成功を収めているやり手。小口氏は、そんな彼女に頭が上がらず、今回、病気を悪化させたのも、そうした微妙な夫婦関係が影響していたともいわれています」(同)
そして、小口氏が病床に伏したことを機に、高岡はこの妻の意向もあって放逐されたとの噂がもっぱらなのだ。だが、その後、高岡はエイベックスに所属することになったのだから、結果オーライといったところか。
「そうとも限りません。エイベックスは、映画事業とともに、俳優のマネジメントにも力を入れ始めましたが、結果が残せない映画事業からの撤退が囁かれる始末。一方で、ドラマでは、大手芸能プロ各社が『自分たちの畑を荒らされては困る』と、エイベックス陣営の排除の動きを強めているとか。それゆえ高岡も、飼い殺し状態になりかねません」(テレビ関係者)
振り返れば、高岡が最初に所属した芸能プロは、その後倒産。小口氏という屋台骨を失ったフロムファーストの将来も不安視される。さらに、音楽、 映画事業ともに苦戦を強いられているエイベックスと、高岡の所属先には“不穏な空気”がつきまとう。高岡自身が女優としてもう一旗揚げることで、その空気を一掃できるのか?
(今上 明)
高岡早紀
1972年生まれ。88年、芸能界デビュー後、所属事務所をボンド企画→フロムファースト→スターダスト→フロムファーストと渡り歩きつつ、結婚、離婚、不倫、熱愛など、さまざまなスキャンダルを流してきた。
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