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新世代のセックスシンボル!? “ぶってぶって姫”の魅力に迫る

「英雄色を好む」とは言うけれど、それを表に出してはマズイのが大人の世界。特に政治家は命取りになりかねない。これまでにも故宇野宗佑元首相・故橋本龍太郎元首相・菅直人民主党代表代行など、多くの政治家が女性問題により失脚してきた。

 しかし、過去この手の問題はすべて、男性議員に限った話。そんな中、今年8月、「過去に不倫関係にあった男性により、女性議員が足をすくわれる」という前代未聞の暴露事件に見舞われたのが、民主党の姫井由美子議員。今年夏の参議院選挙において自民党参議院幹事長・片山虎之助氏を破り、「姫の虎退治」と名を上げてから、わずか1カ月後に発覚したスキャンダルだ。

20071228_himei2.jpg「フライデー」12月14日号/講談社

 しかも、その暴露記事が掲載された「週刊文春」9月6日号の記事では、不倫相手とのデート内容や「結婚まで考えていた」といった話だけでなく、「かなりのMで、ぶってぶってと言ってきます」「避妊はしませんでしたが、彼女はむしろそれを積極的に望んでいました」など情事の内容まで事細かに記されていた。この記事のおかげで姫井議員は、虎退治の豪傑から一転、「ぶってぶって姫」と揶揄されるほどに。姫、危うし!

 しかし、そうした暴露記事に対する彼女の毅然とした反論もあり、失脚どころか「女性だから叩かれる」と、同情論まで巻き起こった。さらに彼女自身による反論が掲載された「AERA」(朝日新聞社)9月27日号では、「性癖マニア系の方からもメールが来て、今まで政治に関心がなかったジャンルの方たちにも政治参加のきっかけを開けたかな(笑)」と余裕の発言まで。

 実際にネット掲示板を中心として、彼女の魅力に惹かれる男性たちも続々登場している。強気なキャラに対してベッドではM、しかも国会議員というセレブ的存在。姫は新世代のセックスシンボルか?

 余計なお世話と知りつつも、その筋の専門家たちに今回の事件、彼女の魅力について直撃してみた。
「政治家の性欲が強いのは、当たり前です!」と開口一番語るのは、熟女AVのオーソリティである、溜池ゴロー監督。「県議から国会議員に転身という経歴を見ても、出世欲は強いほうでしょうね。そうした生命力が溢れた、生きることに貪欲な女性が、男性経験が多く好奇心が強いのは不思議じゃないですよ。議員になったから浮気するんじゃなくて、浮気するほど精力があり余ってるからこそ、議員になれるんです!」と、納得のご意見。

 同じくAV監督であり、「高級SMクラブ・エルドラド」(東京都豊島区)でSMの女王をも務める三代目葵マリー様も、「Mだって話だけど、どっちかというと男をイジメるほうが向いてるんじゃない? 『現役議員にムチで叩かれるプレイ』って、人気間違いなしだし(笑)。ぜひウチの店に来て女王様になってほしいね! すぐトップ取れますよ」と太鼓判。プロから見ても、その秘めたる実力は認められているようだ。

 その一方で、ファン側の意見として疑問を呈するのが、熟女・人妻系雑誌『人妻 本当にあったHな話』(ぶんか社)編集部。「どちらかというと熟女ファンって、女性議員や女社長といった人たちよりも、身近な人を理想として見るんですよね。『セレブよりも隣の奥様』といいますか。姫井議員みたいなタイプだと、たぶんヒイちゃうんじゃないかな」と、いわゆる熟女好きからすると、あくまでも「非主流だ」と主張。

 溜池監督のコメントにもある通り、内面からエナジーあふれる彼女は、「人妻」や「熟女」といった既成のジャンルでくくるレベルのお人ではないのかもしれない。ちなみに、国会議員でありながらセックスシンボルとして見られることをどう思うか、あらためて姫井議員の事務所に問い合わせてみたが、返事はいまだなし。もし熟女グラビアなどに挑戦の際は、ぜひ本誌までご一報を!
(大坪ケムタ)

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最終更新:2014/03/03 15:58
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