大好評の深夜ドラマ『SP』に警視庁が意外な(?)困惑
#ドラマ #警察
深夜ながらも平均視聴率15%という数字を叩き出したドラマ『SP』(フジ)。出演にはV6の岡田准一や堤真一、脚本には金城一紀、総監督には本広克行といった、同局月9バリの実力派が名を連ねることでも話題となった。
警察・事件ドラマといえば、「今までは、警視庁の捜査一課や検察庁の特捜部ばかりがスポットを浴びていましたが、今回は警視庁警備部警護課(通称SP)というマイナーな部署を題材にしている意外性に加え、警視庁内部の細かいディティールや警察内部の裏事情などが描かれているのも人気のゆえんでしょう」(フジテレビ関係者)といわれている。
「フジテレビ社内では、早くもシリーズ化の話が出ているようです。スタッフは『踊る大捜査線』で名を馳せた本広克行氏ですから、続編にしろ、映画化にしろ、話は早いでしょう」(同)
なかなか鼻息の荒い、この力の入れよう。さぞや、ドラマスタッフは綿密な事前取材を警察にしたのだろうと思いきや……警察側に聞いてると。
「いや、事前に取材はありませんでしたよ。むしろ、ドラマがスタートしてから他のマスコミからの取材要請があったり、視聴者から問い合わせが来ています。でも、警視庁の会議室が何階にあるとか、よく調べてますよね」(警視庁関係者)
各局が制作する『警察24時』的な警視庁広報番組が功を奏したか、今やテレビの作り手にとって“警察モノ”はお手のモノということか。
(サイゾー公式携帯サイト「サイゾー裏チャンネル」より)
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