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M-1出場の女子高生アイドル オリラジ批判でブログ炎上!?

20071228_oriraji.jpg倉持結香。千原兄弟や爆笑問題の
ファンだとか

 「M-1グランプリ2007」予選の1回戦に、お笑いコンビ「アイマネ」として出場した16歳のグラビアアイドル・倉持結香。結果は残念ながら1回戦敗退だったのだが、10月27日付の自身の公式ブログで、「今日のM-1予選について言いたいこと」というタイトルで書かれた内容が、波紋を呼んだ。


 観客の多くが“ある人気お笑いコンビ”のファンであり、そのコンビのネタが終わったとたんに帰ったことに対し、「そんなことなら見に来るな!!」と、観客批判。倉持はガンダム好きとしても知られるオタク系アイドルなのだが、さらに「何であんな人たちが合格なのか分からないんですよ。メガネぶん取って粉々に踏みつけてやりたい」という、キツい一言まで飛び出す始末。

 この“あるコンビ”がオリエンタルラジオだと受け取られたことから、「女子高生アイドルがオリラジ批判!!」と、彼女のブログは一気に炎上3日後の30日には謝罪コメントを掲載する結果となったのであった。

 改めて倉持に心境を直撃してみると、「お客様の笑い声の多さ=審査の基準と聞いたのですが、やはりその時点で名のある芸人さんの圧倒的有利は変わらず、それは本当に公平な審査なのかなと悩んでしまいます」と、いまだ“事件”を引きずっている様子。“オリラジ批判”に関しては、「そう受け取られても仕方ないと思っていますが、実は『○○○。』(某ヒップホップ系メガネ芸人)さんだったんです」との衝撃発言が。

「行き過ぎた表現には、とても反省しています。しかし、たとえばオリンピックの100メートル競技でも、有名メーカーに特注のシューズを作ってもらったりする選手がいる中で、順位が決まる。なぜ公平に裸足で走らないんだろうと思う私が、まだここにいます」

 今年で7回目を迎え、「吉本のためのイベント」「デキレース」などの批判も多いM-1。10代ならではの彼女のソボクな疑問にも、耳を傾けるべきでは?
(太田サトル/「サイゾー」1月号より)

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最終更新:2008/06/27 22:21
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