レゲエシンガーH-MANがディスったアノ宗教団体
#音楽 #宗教 #創価学会
レゲエシンガーのH-MANが、今年の夏に発売したアルバム『諸法無我』(オーバーヒートミュージック)の中に収録されている「そうかがっかり…」という曲がにわかに注目を集めている。というのも、この曲はタイトルからもわかる通り、某巨大宗教団体について、批判的に歌った曲なのだ。
/オーバーヒートミュージック 価格:2940円(税込)
某巨大宗教団体とは?
若者に絶大な人気を誇るストリートカルチャーのカリスマ・藤原ヒロシも自身のブログで「そうかがっかり…」について、「こういうの、好きです。言論の自由です。思った事を好きなように歌う、これって素直で素晴らしい」と語っている。歌詞を一部引用してみると、「やめたら地獄と脅される 金を出したら救われる つもりで足下すくわれる(略)折伏折伏大行進 着服着服する法人」と、かなり過激な内容だ。名指しではないが、某巨大宗教団体のことを歌っていることは明らか。さらに、歌ってはいるが、歌詞カードには書かれていない(書けない)歌詞も存在する。
この曲が原因で、同団体からの嫌がらせや、CDをリリースしたことによる弊害はないのか、レコード会社に問い合わせてみた。
「曲が曲だけに、何かあるかも知れないと多少は想定してたんですが、実際には何もないですね。音楽関係者からは『よく出したね』と評判です。でも、CSの某音楽チャンネルからは、放送を拒否されました」(オーバーヒートミュージック関係者)
そもそも、ストリートから生まれたパンクやヒップホップ、そしてレゲエには、反逆・反体制の精神がある。それらには、社会問題を歌った曲も多く、「そうかがっかり…」も自らが疑問に思うことを歌にした、反体制的な曲。
「『そうかがっかり…』は某宗教団体についても歌っているのですが、細木数子や今のスピリチュアルブームなど、世の中の怪しいものや、胡散臭いものをおちょくってるんです」(前同)
テレビや政界にまで影響を及ぼすこの団体の信者たちは、H-MANの歌をどう聞くのだろうか。
(編集部)
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