07年、週刊誌部数増に貢献したのは紅白にも出るあのアイドル!
#週刊誌 #グラドル #リア・ディゾン
師走を迎え、慌ただしくなった昨今、今年もさまざまな事件や問題が世の中を騒がせた。企業不祥事に悲惨な殺人事件、さらにはホレたハレたの色恋沙汰など、ゴシップやスキャンダルは枚挙に暇がない。そんな“事件”の詳細を伝えた週刊各誌だが、雑誌の部数アップに貢献したのはスクープではなく、あるアイドルだという。
「実はリア・ディゾンなんですよ(笑)」
週刊誌記者が自嘲気味に語る。
「ただ彼女は、集英社と所属事務所のスカイコーポレーションとの契約で、集英社の媒体でしか撮り下ろしができないことになっているんです。彼女の人気が高まるにつれ、各誌がオファーを出しましたが、一切拒否されましたね」(同)
だが、股間の黒い影が話題となった週刊ポスト『全裸リボン写真』(小学館/6月22日号)やフラッシュ『透け乳首スクープ』など、集英社以外の媒体でも、多数の雑誌で(キワドイものを中心に)彼女のグラビアが組まれたが……。
「事務所や集英社がオファーに応じてくれないので、彼女が来日前に撮影した写真を掲載しただけですよ。周知の通り、来日前、彼女は母国アメリカでタレント活動をしていました。そのときの映画やビデオが、ブームに便乗して日本でも発売されています。これら、過去の映像や写真の権利を所属事務所が取得できず、『作品宣伝』という名目であれば、発売元もその扱いを黙認してくれるようです。売り上げにもつながりますからね。ただ噂によると、彼女の所属事務所は、グラビア掲載した媒体に片っ端から内容証明を送っているという話です」(事情通)
スカイコーポレーションが過去の権利を取得できなかった理由は「アメリカでは、コワモテが彼女のタニマチで、事務所の手に負えなかった」「単純に所属事務所が気付かなかった」など諸説囁かれているが……。前出の記者は続ける。
「同誌や所属事務所が柔軟に対応して、撮り下ろしを許可してくれれば、他誌もそこまでキワドイ写真は掲載しなかったと思いますよ。内容証明が届いている、といっても、スカイコーポレーションは音事協に入っている訳でもないし、編集部でもあまり気にしていないようです」(事情通)
週刊誌がリアのグラビアを強引に掲載したのも、「『週刊プレイボーイ』で、初めて彼女を表紙に起用した号は完売した」(集英社関係者)という“伝説”によるものだというが、ついにNHK紅白歌合戦にまで出場した『グラビア界の黒船』の活躍を、今後もチェックしていきたい。
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