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“中央線文化”復活をかけて 阿佐ヶ谷にロフトがオープン!

20071203_loft2.jpgオープニングには、神楽坂恵ちゃんも駆けつけた

 本誌読者の中には、足しげく通う人も多いトークライブハウス「新宿ロフトプラスワン」。その新しいお仲間として、12月1日、JR中央線を走る東京・阿佐ヶ谷に『Asagaya/Loft A』がオープンした。店は、70~120人収容のライブ会場と、BARスペースの「ロック居酒屋」(入場料無料)に分けられ、BARの利用だけでもOKという作り。

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左から二番目が平野氏、その右が店長・奥野テツオ氏

 中央線沿いのロフトといえば、かつて73年に「ライブスポット西荻窪ロフト」、74年に「荻窪ロフト」がオープンし、ロック、サブカルチャーの発信地として重要な役割を果たしたが、共に80年代に閉店。そんないわば苦い思い出の地に、今回、再び帰ってきたのはなぜなのか? 開店前夜に行なわれた熱気ムンムンのオープニングパーティーで、ロフトプロジェクト代表の平野悠氏は、その狙いをこう説明した。

「こだわったのは、中央線なんですね。やっぱり秋葉原でもないし、銀座でもないだろうと。1970・80年代は中央線文化って、もっと輝かしいものだった。それが、この20年の間にビンボー人の集まる所みたいになっちゃって、要するに卑下された形で見られてるわけです。だからもう一度、ここから中央線文化を再構築したいと思ったんですよ」

 そう語ったステージの壁には漫画家・山田玲司氏の絵が描かれ、テーマは“絶望に効くクスリ”だという。

 さっそく、12月の出演者の顔触れを見てみると、「高須基仁プロデュース 変態性欲ナイト」(3日)には本誌編集長が(本人の知らぬ間に)ゲスト出演予定、さらに「ムーンストーンのクリスマス・イヴ」(24日)には、本誌11月号で脱・グラビアアイドル宣言をした神楽坂恵ちゃんも登場とのことなので、ぜひ足を運んでみてほしい。(編集部)

※詳しいスケジュールなどはこちら

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最終更新:2008/06/27 21:22
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