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日刊サイゾー トップ > 社会  > 久保田智子トイレ盗撮騒動で揺れたTBSの“防止対策”とは?

久保田智子トイレ盗撮騒動で揺れたTBSの“防止対策”とは?

20071130_tbs.jpgTBS局内に仕掛けられた秘密兵器とは!?

 10月8日、亀田騒動や不二家捏造報道など、ことあるごとに話題を提供してくれるTBS局内で、女子アナへの盗撮騒動が起こった。盗撮目的で女子トイレに進入したとして、建造物進入の容疑で逮捕されたのは、同局朝の看板番組『みのもんたの朝ズバッ!』制作スタッフ。「週刊文春」(10月25日号)によると、被害に遭ったのは同局の人気アナのひとり、久保田智子だという。


今回の盗撮は“未遂”に終わったが、事件を受けてTBSは「メールで社員に騒ぎを伝え、注意を呼びかけるとともに、女子トイレに不審者が入らないような対策を検討する」(スポーツ報知/10月18日付)という。

 事件から3週間以上たった現在、“話題の多い”TBSでは、いかなる対策がとられたのだろうか? 同局局員の話。

「女子アナが席を置くTBSのアナウンサールームは社屋の11階にあり、盗撮騒動は同階の女子トイレで起こりましたが、事件後、女子トイレに警報機と黄色いパトランプが装備されたんです。警報機はともかく、パトランプとは大げさだと思われるかもしれませんが、11階は局内でも比較的人通りが少なく、終日ひっそりとした場所。さらに番組記者やフリーの制作スタッフなど、人の出入りが多いテレビ局では一人ひとりの身元を完全にチェックするのは不可能。そこで、もし不審者が進入し、問題が起こったとしても“音と光”で危険を知らせるというワケです」

 だが、こうした処置に対し、同局の女子アナたちは、「疑心暗鬼になっているかと思いましたが、若手アナはあっけらかんとして、あまり気にしていないみたいですね」(前出・局員)という。まあ近年起こったTBSの不手際や不祥事を見る限り、こうした局アナの“我関せず”な態度も当然か?

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最終更新:2008/06/27 21:19
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