タブーなきデヴィ夫人!! “中居・倖田”から拉致問題まで!(中編)
#ジャニーズ #デヴィ夫人 #倖田來未 #中居正広
歯に衣着せぬトークで数々の「伝説」をつくってきたデヴィ夫人。そんな夫人にとっては、ジャニーズだって、タブーでもなんでもない !? 今度は、本人に対して誰もツッコミを入れようとしなかった「中居×倖田交際」ネタを、中居の前でしれっと口にしてみせた。
デヴィ夫人が生放送で「中居くんは倖田來未って恋人がいて……」と発言したことが、インターネットを中心に話題になった。また、その現象は複数のニュースサイトで取り上げられた。
前編はこちら
──普通のタレントは、ああいう発言をしたくても、「もうテレビ局から呼ばれなくなるんじゃないか」と怖がって、自主規制が働くと聞きます。
夫人 私はね、明日からテレビに出られなくても平気なのよ。私、自分は「贅沢」を得ている数少ないひとりだと思ってるんですね。「贅沢」というのは、精神的、肉体的、経済的に完全独立していて、人にへつらわなくて済むということなんですよ。自由なの。だから、たとえばテレビの収録の最中にとんでもない失礼なことをされたら、プロデューサーを呼んで「出演料いらないから帰るわ」って言えるの。
──実際に、そういうことがあったんですか?
夫人 ありますよ。『愛する二人別れる二人』(フジテレビ)って番組あったでしょ。私、出演者の態度に怒り狂って番組の途中で「やめます」って帰ったの覚えてらっしゃる? あれ、本気だったんですよ、あのときの視聴率36・5%。つい最近もあったのよ、すっごい失礼なことが。そのときも私は「もう帰らせていただきます」って言ったら、ディレクターにものすごく謝られて……。その方を救う意味で出ることにしましたけどね。私が無理をして何かをするとしたら、誰かを救う目的でしかないわね。昨日も、バンジージャンプをする収録があってね……。
──夫人が、バンジージャンプしたんですか!?
夫人 私、すごい高所恐怖症なんですよ。自分が高所恐怖症だって知ったのは、27歳のとき。娘のカリーナと乳母と3人でエンパイアステートビルに初めて登ったら、腰が抜けてしまって、ハイハイするような感じでエレベーターから出たのよ。昨日は、日本一高い橋の上から飛ぶという企画で、40mのところから飛んだのよ。私、今67歳よ、あなた。本当は3日前に収録があったんですけど、50分かけても恐くて飛べなかったわけ。そしたら番組の監督さんがすっごい悲しい顔をして、「飛べなかったら番組にならない」って言うのよ。私、気の毒になっちゃって、昨日もう一度行って飛び降りました。人助けだと思ったら、勇気を持ってやれるのよ。でも、真っ当じゃないことは許せない人間なんで、どこでもケンカして出ていっちゃいます。
(構成=安楽由紀子/後編へ続く)
ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ
1940年生まれ。59年、インドネシアの初代大統領スカルノと結婚。日イ友好協会名誉会長に就任し、両国の文化交流、親善に務める。スカルノ政権崩壊後、パリに亡命した後は社交界で活躍、“東洋の真珠”と賛美され続けている。現在は、ボランティアに注力して、野生動物や熱帯雨林の保護、先住民の権利保護など、さまざまな環境保護活動を行っている。公式HP
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