マッチョ好きのゲイは垂涎!? ビリー隊長主演DVDの中身
#映画
キング・オブ・ドラゴン』/トランスフォーマー
『ビリーズブートキャンプ』ブームのどさくさにまぎれてか、ビリー隊長ことビリー・ブランクスのアクションスター時代の日本未公開主演作が、 DVDになって続々と登場。今月16日には『ビリー・ブランクス in ヴィクトリィィーッ!!!! キング・オブ・ドラゴン』が発売、11月7日には『ビリー’s GUN & FIGHT!』と『ビリー’s KARATE MAN』が発売予定だ。
『ビリーズブートキャンプ』では、鍛え抜かれた身体に汗をほとばしらせ、「残り1セットだ!」と鬼コーチのように厳しく叱咤したかと思えば、「よく頑張ったな」と優しく褒めるという、アメとムチの使い方が素晴らしかったビリー隊長。その男らしすぎるマッチョな姿に、「きっとゲイの間でも人気があるに違いないっ!」となんとなく思ったので、『ビリー・ブランクス in ヴィクトリィィーッ!』の魅力を、ゲイの知人Y君に語ってもらうことにした。本作は、麻薬捜査官のビリーが白人の相棒とタッグを組んで、悪の組織をぶっ潰すというアクション映画だ。
「えっ、アタシはそういう目でビリー隊長を見たことが一度もないので……(困惑)。というか、一般的にも、ビリー隊長はゲイたちからそういう対象で見られてないと思いますよ」
と、むしろ拒絶反応。へ、そうなの? でも、「男汁満開の芸術的ボディが、スクリーンに舞う!!」という裏ジャケットのアオリ文句からも、ゲイ受けは良さそうなんですが……。
「確かに肉体はすごいですね。アタシは“ガタイ専”ではないので、個人的には箸にも棒にも引っかからないですが、マッチョ好きなゲイにはたまらないと思います。ガタイ専は『身体さえ良ければ、なんでもイイ』という人が多いので、そういった人にはオカズとしての利用価値もあるかもしれません」
さらに、裏ジャケットには「奥様必見(!)上下筋肉フル活用の大胆“濡れ場”シーン」との一言も。
「さぞかしすごいファックなのだろうと期待したのですが、おっぱいポロリの黒人女性にチュウしながら身体をさするだけでラブシーンは終了。時間にして約2分程度です。ただ、ビリー隊長のラブシーンはどこまでもぎこちなく、キスも小鳥がエサをチュンチュンとついばむような感じで、『まぁ、可愛い』と思いました。『マブい女が多いね』とかスカしたことを言ってるくせに、キスも慣れていない……そんな姿から、男特有の虚栄心や不器用さを感じ取り、『いじらしい!』と思うゲイやオカマは多いと思いますよ」
ひとまず合格点? まあ、ゲイの人も、そうでない人も、ぜひビリー隊長の新たな勇姿をご覧あれー。
(編集部)
【関連記事】 独占契約回避で大成功!「ビリー隊長」の次なる狙い
【関連記事】 『ジョジョ』荒木飛呂彦先生は永遠に美しいッッッ!?
【関連記事】 下北沢“伝説のクラブ”SLITSのための証言集
【関連記事】 神田うの“話題の引き出物”でもちゃっかりビジネス!?
【関連記事】 AV引退の夏目ナナにアントニオ猪木が喝っ!!(前編)
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事