グラドル大久保麻梨子移籍 裏にはセクハラ&借金騒動!?
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「FLASH」(光文社)6月26日号に、「所属事務所社長の鬼畜セクハラ三昧を緊急告発」との見出しが躍った。関西の芸能プロ・ノイエに所属していた女性が、同社代表の飯田新吾氏から受けたセクハラの数々を告白したのだ。
同誌は、同事務所の看板グラビアアイドル・大久保麻梨子を再三にわたって推していた。にもかかわらずこのタイミングで記事が出たことの裏には事情があると、ある芸能関係者は語る。
「6月20日付で大久保が、ネバーランドというプロダクションに移籍したんです。大久保がいなくなったからこそ、思う存分叩ける、というわけですよ」
これに対し「FLASH」側は、「(記事掲載と移籍が重なったのは)まったくの偶然」と否定するも、「大久保の移籍を進めるため、ネバーランドが『FLASH』に書かせたのでは」(雑誌関係者)と見る向きもあり、偶然というには確かにタイミングがよすぎる。
そんな最中の7月下旬、マスコミ各社に宛て、飯田代表の退任と、社名を「フランジ」と変更する告知が届く。
「大久保の移籍も前代表の退任も、以前から動いていたこと。記事が出たことによって結果的に動きが早まりはしたが、直接的な原因ではない」
こう語るのは、フランジの新代表に就いた、前代表の実弟・飯田耕平氏。大久保の移籍理由は、「仕事に対する方針の違い」とのこと。新社長の対応からも、事務所の再建に奔走する様子がうかがえたが、一方で同事務所の台所事情に対する、不穏な噂もある。
「少し前に、『ノイエが身売りしようとしている』という噂が広がった。でも、前代表時代に神戸に自社スタジオを造ったりして、ノイエには1億円以上の借金があるとされる。業界内の反応は渋かったですね」(芸能関係者)
この噂の真偽はともかく、同社にまつわる一連のゴタゴタが前代表の暴走に起因することは間違いない模様。お家騒動的な側面も見え隠れするこの退任劇、吉と出るか凶と出るかは、新代表の手腕次第であろう。(エリンギ/「サイゾー」9月号より)
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