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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > KAT-TUN赤西・ヤラセ留学から帰国、復帰までの空虚な6カ月

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 4月20日、都内で帰国会見をした赤西仁はその場でKAT-TUNへの復帰を宣言。そのやりとりは「1日1200円の孤独な生活」「NYで行われたメンバーとの熱いミーティング」などと、女性週刊誌をはじめ大々的に報じられた。

「ジャニーズ御用雑誌は、今回の復帰をこぞって美談に仕立て上げたけど、印象的だったのは『真面目に語学学校通い』と報じた『フライデー』(5月4日号)。というのも赤西の生活は、語学留学とはほど遠いものだった。今回のスクープは、他の女性週刊誌同様、明らかに事務所主導の記事ですよ」(週刊誌芸能記者)

 休業の発端は「休みがほしい」という赤西のワガママによるものだったというが、実際、在米生活はどうだったのか?

「当初、赤西が住んだホームステイ先の一軒家は狭く、住み心地も悪かった。だが11月末、ハリウッドのクラブで出会ったある人物の一家が、赤西の面倒を見ることにしたそうです。その一家の長男が、KAT-TUNの舞台に出演経験があったことも関係していたのでしょう。ですが、そこでの生活は『夕方まで寝て、朝まで遊び、帰宅後、また夕方まで寝る』の繰り返し。赤西は『事務所にはいつでも戻れる』と周囲にこぼしていましたから、余裕もあったはず」(同)

 当初は1月に復帰予定だったが、事務所の意向により撤回。その後、赤西本人ら関係者を含むミーティングなどを経て、今回の復帰劇となった。そんなKAT-TUNは現在、全国ツアーの真っ最中、赤西は全行程に同行するという。だが、こうした事務所やタレントの“都合”に翻弄されるのは、マスコミではなく彼らを慕うファンなのかもしれない。(サイゾー編集部/「サイゾー」6月号より)

最終更新:2021/09/28 16:51
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