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西山茉希、“奴隷契約”事務所告発が裏目に!? 「報復におびえて地元に雲隠れ……」

西山茉希、奴隷契約事務所告発が裏目に!? 「報復に怯えて地元に雲隠れ……」の画像1西山茉希オフィシャルサイトより

 女優でモデルの西山茉希の所属事務所への“反旗”は、裏目に出てしまったようだ。

 6月6日発売の「女性自身」(光文社)で、西山自身が所属事務所との契約内容について「デビューから13年、昇給なし」「妊娠中に給料を半額にされた」「2月から給料が未払い」という“奴隷契約”だったことを告発。昨年11月には弁護士を通じて契約解除の意思を伝えたが、5月1日の仕事を最後にマネジャーも退社し、引退危機に追い込まれているという。

 これに対して、所属事務所社長は6日の情報番組『ビビット』(TBS系)の電話インタビューで反論。「子どもができてドラマの予定を飛ばした」「こっちが奴隷ですよ。西山が僕にかみついてきた感じですよ」「裁判になったら、これでもかっていうくらいやります」と徹底抗戦の構えだ。

「西山の所属事務所は大手芸能プロ系列といわれていますが、系列事務所の社長ともトラブルになっていたとの話もあり、芸能界の中心からは遠ざけられていた。西山は週刊誌に告白するにあたって、系列出版社の社長に相談して承諾を得ていたことで安心して、暴露に踏み切ったといいます。ところが、記事を見た大手芸能プロの社長は『なんでこんなことをペラペラしゃべっているんだ!』と大激怒。一転、西山は表舞台から締め出される可能性が高くなってしまった」(芸能プロ関係者)

 西山は報道後にインスタグラムを更新。現在は、連絡の窓口を弁護士にしているという。

「所属事務所社長の“報復”におびえてか、現在は2人の子どもを連れて地元に雲隠れしているようです。本人は『仕事がしたい』と話していましたが、後ろ盾がなくなったことで、このまま引退に追い込まれるのでは……」(芸能関係者)

 2005年にファッション誌「CanCam」(小学館)の専属モデルとしてデビューするや「ポスト・エビちゃん」と呼ばれ、大ブレークした西山。熱心なファンも多いだけに、再び表舞台でスポットライトを浴びる日が来ればいいが……。

最終更新:2017/06/19 08:00
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