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「江角マキコも、詐欺の共犯」「嫌疑はかかっていない」“本当の被害者”と江角の代理人が真っ向対立!

 「江角マキコも、詐欺の共犯」「嫌疑はかかっていない」本当の被害者と江角の代理人が真っ向対立!の画像1

 不倫報道を機に芸能界引退を発表した女優・江角マキコに、投資詐欺事件の被害者から疑惑の目が向けられている。江角の不倫疑惑の相手・T氏が、詐欺事件の犯人だったことから、江角も「共犯ではないか?」という見方をされてしまっているのだ。

「少なくとも被害者のひとりは、そういう見方を警察に伝えていますよ」

 こう話すのは、被害者の勤務する会社のオーナー男性だ。社員から投資詐欺の被害を相談され、会社の顧問弁護士を紹介したという。被害者に代わって、取材に応じてくれた。

「江角さんも犯行に加担しているのではないか、という疑いが生じているのは確かです。刑事事件の決着がついても、お金が戻ってきていない被害者同士は今も連絡を取り合っていて、ある被害者は事件当時、Tから江角さんを紹介され、江角さんに『私はこれぐらい投資しようと考えている』という話を聞かされたことが、投資話を信用するきっかけになったと話しているんです。このことは週刊誌の記者にも伝え、記事になったので、警察の担当刑事が編集部に話を聞きに出向いたほどです」

 これはあくまで間接的に事件を知るオーナー男性の話でしかないが、筆者が確認したところ、ある週刊誌に1月、警察が話を聞きに行ったということは確認され、この証言の裏付けは取れた。それでも、江角が犯人に加担したという確証にはならないが、この疑いについて、江角代理人の鳥居江美弁護士に聞いてみたところ「江角さんに詐欺の嫌疑はかかっておりません」とキッパリ。「不倫の事実もまったくないもので、ないものを証明しようがありません」と、T氏との関係も全面否定した。

 詐欺事件はクエストキャピタルマネージメントなる会社の役員であるT氏らが、5年以上にわたり「毎月3%の配当、元本保証でリスクはない」などとファンドへの投資を持ちかけて金を集めるも、実際には運用実態がなく、113億円もの被害が出たとされる。

 男性が相談に乗る被害者も数百万円を出資したが、配当は一度もなかった。被害者の中には、江角ほか、布袋寅泰、GACKTら有名人も含まれていたことが報じられ、億単位で金を渡してしまった者もいて、結果、昨年8月に、社長を含めた5人が逮捕された。

 そのひとりであるT氏には懲役1年、執行猶予3年の有罪判決が下っているが、一説には、江角が「あの人も被害者なのよ」と、かばっていたともいわれる。鳥居弁護士は「江角さんに、毎日、加害者に会って返金を要求するのは重要だとアドバイスした」と話しており、現在はT氏が加害者であるとの認識はしているようだ。

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