「パソナを守れ!」ASKA愛人・栩内香澄美被告、私生活も接待館『仁風林』も完全沈黙中
#事件 #覚せい剤 #ASKA
覚せい剤取締法違反などの罪でASKAと共に逮捕された会社員・栩内(とちない)香澄美被告の第4回公判が21日、東京地裁で開かれた。
今月9日に保釈金300万円を支払って保釈された際、東京拘置所から高級外車に乗って都内有数の高級ホテルへ直行し、現在もそこで生活しているという栩内被告。
「逮捕直後から栩内被告をバックアップしているのは、彼女が系列会社に勤務していた人材派遣大手のパソナグループだといわれている。主任弁護人を担当する超大物のヤメ検弁護士も、同社による手配」(週刊誌記者)
初公判から一貫して、自身の髪の毛と尿から覚せい剤の陽性反応が出たことに対して、「(ASKAの)汗や体液が混じったため」と無罪を主張。しかし、第4回公判では、限りなく不利な状況に追い込まれている。
「結局、ASKAの汗や体液が、自身の尿や髪の毛に混じったという明確な証拠を開示できずにいる。おまけに、初公判ではASKAを突き放したような態度だったが、ほかの女性に嫉妬していたことや、『逮捕されていなければ、今も交際していた』と、愛人にもかかわらず“真剣交際”をうかがわせている。今後、この状況をひっくり返すのは難しいだろう」(傍聴した芸能ライター)
逮捕後から盛んに報じられているのは、栩内被告の謎に包まれた私生活。これまでは都心の一等地の高級マンションに住み、ASKAからは愛人としての“お手当”をもらっていなかったことを明かしているが、同日の公判では検察側から私生活を追及される場面があったというのだ。
「検察官から生活実態を聞かれた栩内被告は『午前は赤坂、午後は日比谷の会社に行っていた』と説明。ASKAに『今、仁風(にんぷう)にいるよ』と送ったメールについて、『仁風はどういう施設なんですか?』と聞かれた。仁風林はパソナの迎賓館で、栩内被告はそこでVIPを接待する役割をしていたようだが、栩内被告は『う~ん、なんですかね~。会社の施設です』などと、あいまいに答えていた。そのやりとりの時、栩内被告の弁護団には緊張の色が走っていたが、なんとか検察の追及を切り抜けると、安堵の表情を浮かべていた」(同)
このままだと、ASKA被告同様、執行猶予付きの有罪判決を受けそうだが、「余計な証言」を一切しなかったことで、パソナには今後の生活を保障してもらえそうだ。
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