演技力よりも、ビジュアルよりも……女優を目指す大島優子に足りないのは「仁義と礼儀」だった
2014/01/14 10:00
#AKB48 #大島優子
昨年、大みそかの『第64回NHK紅白歌合戦』で突然卒業を発表したAKB48・大島優子。卒業後は女優として新たな道を切り開いていきたいようだが、見通しは決して明るくない。
その理由についてネット上では、演技面でのキャリア不足やアイドルイメージが強いビジュアルにあるとささやかれているが、彼女を知る業界関係者は「それ以前の問題だ」とバッサリ。
「この業界で最も重要なのは、礼儀と仁義。目上の先輩を立てないといけないし、お世話になった人への配慮を欠いてはいけない。彼女の場合、周りがチヤホヤしすぎたのか、その辺がまだなっていない」と語る。
過去、大島がレギュラー出演した某ドラマ現場でこんなことがあった。
「世渡り上手の大島さんは主演女優や名前の売れた俳優さん、プロデューサーには愛想がよく、うまく取り入ろうとするのですが、そこまで名の売れていない脇役に対してはそっけなく、二の次であることがバレバレ。周りは見ていないようで、見ているんです」(ドラマ関係者)
知名度は乏しいが、キャリア豊富なベテラン女優を仮にXさんとしよう。ドラマの撮影終了後、このXさんには舞台の仕事が入っており、初日にはドラマで共演した出演者から花輪がたくさん届いたが……。
「主要キャストのなかで唯一、花輪を送らなかったのは大島さんだけ。この業界では、脇役だろうが面識ある先輩の舞台初日を観劇したり、花を出すことは当たり前。単に忘れていただけかもしれませんが、そうしたことができないと“冷たい奴”というレッテルを貼られてしまう。昔かたぎの人が多いこの業界で、それは致命的」(舞台関係者)
演技の勉強をするのもいいが、その前に業界の“常識”に細心の注意を払う必要がありそうだ。
最終更新:2014/01/14 11:22
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