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“軟式globe”パーク・マンサーがダンススクールの校長に!? EXILE、千原せいじとの意外なカンケイ

378A7971.jpg撮影=尾藤能暢

 ラッパー発掘企画と言いながら、ほぼ変な替え歌コーナーと化していた『学校へ行こう!』(TBS系)の人気コーナー「B-RAP HIGH SCHOOL」。その中でもひときわ異彩を放っていたユニット「軟式globe」を覚えているだろうか? globeの「Love again」に乗せて「アホだなぁー」と歌っていたあのユニットだ。

 その軟式globeで狂ったラップを繰り広げていたパーク・マンサー(マーク・パンサー役ね)は、現在「サンガ」という名で、千原せいじが理事長を務めるダンススクールの校長になっているという。なんだか人生いろいろ……。パーク・マンサーことサンガに、当時の裏話から、ダンススクールの話までを訊いた!

■パーク・マンサーはEXILEの元・弟子!

――えーっと、軟式globeのパーク・マンサーさんですよね?

「元・パーク・マンサーのサンガです!」

――まあ、ほとんどの人はサンガさんのことをパーク・マンサーとして認識してると思うんですけど、アレをやる前は何をしてたんですか?

「もともとはダンサーで、実はEXILEのHIROさんの弟子だったんですよ」

――あ、そんなつながりが!

「ダンサーになるために富山から出てきて、HIROさんと知り合ったんですが、当時のHIROさんはZOOとEXILEの狭間のどん底だった時期で結構やさぐれてて(笑)、こっちはせっかく夢を持って東京に出てきたのに『ダンサーなんかやっても食えないよ』とか言われてましたけど」

――そんな本流のダンサー志向だったのに、なぜパーク・マンサーに?

「自分よりもダンスはヘタなのに、ルックスのいい後輩連中が先に売れてったり……という状況を見てきて、普通に格好いい踊りをしててもダメなんじゃないかな、っていう気持ちがあったんです。その頃、HIROさんたちと飲み屋に行く機会があって、そこでダンススクールの先生たちのモノマネをやったらメチャクチャ受けたんですよ。それで、普通のダンスよりも、もっと面白いエンターテインメント要素を取り入れたほうがいいのかなと思ったんです。そんなタイミングでB-RAP HIGH SCHOOLが始まり、友達から『お前にピッタリのコーナーがあるよ』と教えてもらって、オーディションに参加しました」

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