午前4時の事務所批判──「上の大人がダメって」SKE48都築里佳が声優への思いを切実吐露
#アイドル #AKB48 #SKE48
昨年の紅白歌合戦に出場するなど快進撃が続くアイドルグループSKE48のメンバー・都築理佳が18日の午前4時ころから、自身のGoogle+で現状への不満と声優活動への具体的な思いを赤裸々に語り、話題になっている。
都築はこの中で、「アーツビジョンさんやアイムエンタープライズさんだったり。声優事務所に入って、TOKYOヤマノテBOYSがもしもアニメ化した時に主人公のチヒロのCVがしたいの」などと実在の事務所名や作品名を挙げて自らの夢を告白。さらに「ここを卒業する日が来てもね」とSKE48からの脱退の意思を示唆した上で、「日ナレ(日本ナレーション演技研究所)通って、声優になるために頑張ろうと思う」と、さらに具体的な進路希望を明かした。
また、「湯浅さん(SKE48支配人)は、受けたいオーディションあったら教えてっていってくれた。けど、湯浅さんより上の大人はダメって言った。その時にはもうAKSに入ってたから仕方ないって思ってたけど」と、事務所批判ともとれる投稿も行っている。
「昨年、紅白には出場したものの、年明け早々メンバー9人の卒業が発表されるなど、SKE48は決して順風満帆ではない。現場レベルと上層部の意見が食い違うことも多く、メンバーたちはモロにその影響を受けてしまっているようです」(スポーツ紙関係者)
確かに、卒業が決まっているSKE48メンバーの桑原みずきが今年1月15日付の自らのブログで「SKEに入ってから今まで約5年間、自分で雑誌や新聞から切り取ったオーディションを何度も持って行き、受けさせてほしいと頼みました。でも『SKEにいる限りは出来ない』と言われ、やっぱり自分で自由に挑戦できるような環境がいいなと思いました」と書き込むなど、環境に不満を抱いているメンバーは少なくないようだ。
一方で、同じSKE48でも秦佐和子や矢神久美はアニメ『AKB0048』に声優として出演するなどしており、一様に門戸を閉ざしているわけではない現状もある。果たして都築による午前4時の事務所批判は、吉と出るか、凶と出るか。
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