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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 斉藤由貴の復帰に桐谷美玲が大助かり

斉藤由貴“不倫騒動”からの復帰で、桐谷美玲が大助かり!? 現場には不気味な静けさも……

映画『リベンジgirl』公式Twitter(@revengegirl1223)より

 50代医師との“W不倫疑惑報道”で、今年8月からほぼ開店休業状態に追い込まれてしまっていた斉藤由貴。

 今後の活動を心配されていた斉藤だが23日、桐谷美玲主演の映画『リベンジgirl』初日イベントで仕事復帰を果たした。しかし、現場では“ひと騒動”あったようだ。

「作品に不倫のイメージがつくのを防ぐためなのか、これまでの舞台挨拶の中でも相当に警戒度が高いものでした。斉藤らがが降壇する際に記者から質問が飛ばないよう大音量で音楽を流す“爆音攻撃”は当然のようにありましたが、キャストが出入りする扉側の座席や通路にはマスコミを座らせないと通達され、PRスタッフと記者が時間ギリギリまで押し問答で協議するという物々しさ。しかも、その記者がいない側に斉藤が配置されており、斉藤もトーク中はあまり記者側を見ないようにしたりと、ガードが堅かったですね」(ワイドショー関係者)

 そんな厳戒態勢で始まった舞台挨拶では、緊張感が漂っていたとも。

「この日は、斉藤以外にも、劇団EXILEの若手イケメン・鈴木伸之らがいることもあって女性のファンが沸き返りながら見ていて、和気あいあいだったんです。しかし、斉藤の話すときだけは、場内が水を打ったように静かになって妙な緊張感が漂い、いまだ不倫騒動が尾を引いているのがわかる生々しい光景でした。この重い空気に、斉藤もコメントがたどたどしくなりかけていましたが、監督とのトークで発言が一度ウケたことに気を良くしてか、それ以降は笑顔も見せていましたね」(同)

 なお、会場でメディアの目が斉藤に集まったことで、21日発売の「女性セブン」(小学館)で三浦翔平との熱愛が報じられた桐谷は、難を逃れる結果になったようだ。

「桐谷にとっても交際報道後初のイベントになったのですが、そのことを聞く記者はゼロでしたね。結局、各社第一報は斉藤ばかりがあふれ、主演の桐谷についてはほとんど記事になりませんでした。彼女は、斉藤の復帰で自身のスキャンダルがスルーされた上、映画の宣伝は大きく報じられたので、ホッとしているでしょうね」(同)

 左手薬指には指輪が光るなど、離婚していないことも匂わせていた斉藤。映画のタイトル通り、“リベンジ”を果たせたのかどうか……。

最終更新:2017/12/28 06:00
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