乃木坂46“ナンバーワン歌うま”生田絵梨花の『MTV Unplugged』出演は、卒業への布石か
#アイドル #生田絵梨花
乃木坂46の生田絵梨花が12月25日、MTVのアコースティックライブ番組『MTV Unplugged』に出演し、初ソロライブを行う。同番組は1989年に米・ニューヨークでスタート。世界各国で人気を集めており、日本制作では過去に宇多田ヒカルや平井堅など、名だたるアーティストが出演してきた。
現役音大生でもある生田は、幼少時からピアノを習い、過去にコンクールの東京都代表に選ばれたことがあるなど、その腕前はプロ級。さらにミュージカル女優としても活動しており、歌唱力にも定評がある。
「48グループや坂道シリーズは、歌番組やライブでは基本的に口パクなのですが、乃木坂に関しては、最近、ナマ歌であることが多い。特に、最新シングルの『いつかできるから今日できる』(SMR)は激しいダンスを伴わないこともあってか、ほぼナマ歌です。ただ、この曲はわかりやすいメロディーではないため、メンバーも歌唱時に音を取るのに苦労していて、放送事故並みのお粗末な歌唱力を露呈しています。しかし、生田はそんな中にあっても安定の歌声ですからね。大したものです」(アイドル誌ライター)
生田がアイドルらしからぬ歌唱力の持ち主であることは理解できるが、ソロシンガーとしての実績もない彼女がMTVのステージに立つのは、時期尚早のような気がしないでもない。しかも、ライブが生放送されるのは世界初とのことで、乃木坂で口パクのライブしかやってこなかった彼女が生放送の重圧に耐えられるのか? 実際、「秋元アイドルとしてはうまいが、プロの歌手に混じったらダメ」「乃木坂の看板のおかげだな」「見事なまでの勘違いだね」といった声もある。
「確かに、過去の出演者は人気も実績も十分ですから、乃木坂人気によるゴリ押しの印象は否めません。しかし、生田は乃木坂の1期生で、すでにグループからの卒業も視野に入れているはず。卒業後は歌手を志望しているようなので、その前に箔をつけておきたいのでしょう。かつてのAKB48の人気メンバーのように、徒手空拳で卒業してもジリ貧なのは目に見えてますからね」(同)
いよいよ、卒業準備に入ったということか。
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