日テレ・水卜麻美&NHK・桑子真帆“2強”女子アナの退社・フリー宣言「Xデー」迫る!?
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今月末でTBSを退社することが明らかになった吉田明世アナに続き、今年3月いっぱいでテレビ朝日を去る宇賀なつみアナや、同じく今春の退社意向が報じられたTBSの宇垣美里アナなど、女子アナの退社報道が相次いでいるが、他局の看板アナにも、フリー転身がウワサされている。
まず、日本テレビの水卜麻美アナだ。水卜アナといえば、2015年に『ヒルナンデス!』で共演していた関ジャニ∞・横山裕との熱愛が発覚。2人の交際は横山が所属するジャニーズ事務所だけでなく、日テレの上層部も反対したというが、この時期の水卜アナは、仕事量の多さに対して給料が安かったこともあって、何度か局にフリー転身を直訴したものの、K専務に引き留められ退社を断念したという。
その後、17年10月、朝の情報番組『スッキリ』のMCに就任。“日テレの顔”と呼ばれるようになったこともあり、もはやフリー転身は立ち消えになったと思われたが、昨年3月、NHKを電撃退局した有働由美子が『news zero』(日本テレビ系)のメインキャスターに就任することが明らかになると、「私はもういらないわよね」と周囲に愚痴っていたという話が、まことしやかに伝えられた。
以降、フリー転身話が再燃し、退社後は、日テレの先輩・羽鳥慎一がいる「テイクオフ」に所属する予定、というウワサも根強い。一部では、フジテレビが今年4月からの『プライムニュース』のキャスター就任を打診したという情報も流れた。
もっとも、日テレ内の人事の関係から、早くても今秋までの退社はないようだが、今後、有働アナのような電撃退社はあるのか注目だ。
他方、水卜アナよりフリー転身話が現実味を帯びてきているのが、水卜アナと同じ10年にNHKに入局した桑子真帆アナだ。
桑子アナは、『ブラタモリ』の3代目アシスタントに起用された際、タモリが「(桑子は)物おじしないどころか、突っ込みを入れてくるタレント性も持ち合わせている。この子は化けるよ」と絶賛。そこから芸能プロダクションによる争奪戦が勃発し、タモリや夏目三久アナが所属する「田辺エージェンシー」に移籍するのではないかという情報が流れた。
その後、報道番組『ニュースウオッチ9』のメインキャスターに大抜擢されたのみならず、2年連続で『NHK紅白歌合戦』の総合司会に起用されたが、これらは、彼女のフリー転身を恐れたNHKが、“ポスト有働由美子”として桑子アナへの大いなる期待を示したものとみられていた。
しかし、昨年2月の平昌冬季五輪の際、桑子アナが開会式の生中継で「閉会式」と言い間違えてしまったことに局の上層部が激怒。さらに五輪開会後、しばらくお茶の間に姿を見せず、一部スポーツ紙が「桑子アナはどこへ?」と報じたところ、俳優の和田正人が、桑子アナとのツーショット写真と共に「ここにいますよー。」とツイートしたことで、さらなる怒りを買ってしまったという。
「桑子アナはフジテレビの谷岡慎一アナと、和田はタレントの吉木りさとそれぞれ前年に結婚したばかり。家族ぐるみの関係だそうですが、一般には知られていませんし、何よりツーショット写真の2人の親密そうな様子を見れば、どういう関係なのか疑問を抱くのが普通でしょう」(マスコミ関係者)
その後、『ニュースウオッチ9』に復帰した桑子アナは、番組冒頭に「遅めの冬休みをいただいておりました」と釈明したが、局からプライベートにまで干渉されたことで、ますますフリー転身の思いを強めたという。
極めつきは、尊敬する有働アナの電撃退社だともいわれているが、紅白の司会を2年連続で務め、NHKでやり残したことは、もはやないともいえる。
プライベートでは谷岡アナとの“スピード離婚”が話題になった桑子アナだが、仕事でも新たな一歩を踏み出すのか? 水卜アナと共に、10年目という節目の1年の決断に注目したい。
(文=本多圭)
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