2019年「元アスリート枠」の“ネクスト一茂”を探せ! 大本命はテニス界のあの人?
#アスリート #長嶋一茂
昨年、テレビ業界でブレークしたタレントの一人が長嶋一茂。自由奔放なキャラクターや浮世離れした育ちなどが面白がられ、バラエティ番組に出まくったが、同じ“元アスリート枠”でプチブレークしたのが元テニス選手の沢松奈生子だ。テレビ関係者が語る。
「沢松奈生子はもともと在阪局でパーソナリティやワイドショーのコメンテーターをやっていて、数年前からは『あさチャン!』(TBS系)にも出演していますが、一昨年あたりからバラエティにポツポツと呼ばれるようになると、強烈なおばさんキャラで確実に爪痕を残し、関係者の間で秘かに注目を集めていました。彼女を目にする機会が増えたのは、昨年大坂なおみが全米オープンを制したことです。大坂の活躍でテニスへの関心が一気に高まり、沢松に声が掛かると、思いのほか達者なトークがウケて、バラエティ番組から次々とお呼びが掛かるようになりました。バラエティ番組で活躍する元スポーツ選手は珍しくありませんが、沢松の場合、ライバルが杉山愛ぐらいしかいないので、その点で有利です。しかもテニス界には男子に錦織圭、女子に大坂なおみというスターがいるので、しばらく安泰でしょう」(テレビ関係者)
沢松に幸運な追い風が吹いたのは事実だが、達者なトークが評価されたのは本人の実力。昨春放送された日曜ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)では、ドラマ初出演も果たした。さらに彼女には、一茂に似たもう1つの“武器”がある。週刊誌のベテランスポーツ担当記者が語る。
「沢松はテニス選手として、全豪オープンベスト8、シングルス自己最高ランキング14位など、立派な実績がありますが、もともと彼女が話題になったのは、名だたるテニス一家に育った選手だったからです。沢松の両親はテニス選手で、ともにウィンブルドンへの出場経験の持ち主。しかも実家は“超”が付く大金持ち。このままテレビに出続ければ、一茂のような浮世離れしたエピソードもクローズアップされるはずです」(スポーツ担当記者)
父親の知名度では一茂がはるかに上回るが、現役時代の実績やトークの能力では、沢松の方が明らかに上。“元アスリート枠”のネクストブレークは、沢松で確定かも?
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