木村拓哉が必死すぎ!? 若手バンドのMV、娘のインスタ……「レギュラー番組ゼロ」の悲劇
#ジャニーズ #木村拓哉 #Koki
ロックバンド[ALEXANDROS](アレキサンドロス)の楽曲「アルペジオ」のミュージックビデオ(MV)に、元SMAPの木村拓哉が出演していることが話題になっている。
同曲は、PlayStation4用ゲームソフト『JUDGE EYES:死神の遺言』の主題歌。木村が同作の主人公キャラクターを演じていることから、MVへの出演が実現した。撮影は10月上旬、都内ビルの地下駐車場で行われ、MVには演奏中のメンバーを撮影するカメラマンに扮した木村が、冒頭から後ろ姿で登場。曲が進むにつれ、徐々に木村とわかるような演出となっている。
「MVを最後まで見ないと、木村とはわからないかもしれませんから、自己顕示欲の強い彼にしては、控えめな出演の仕方です。アレキサンドロスのファンの間でも、バンドの世界観を壊していない演出だと、木村の出演に好意的ですね。しかし、他のアーティストのMVやゲームソフトへの出演なんて、以前の木村なら“格落ち”だとして、決してやらなかった仕事でしょう」(芸能ライター)
好意的な見方をすれば、SMAP解散後、新たな分野の仕事に意欲的に取り組んでいるということなのかもしれない。しかし、ロックバンドにカメラマン役の木村というこの組み合わせ、なんとなく“既視感”があるのだが……。
「9月21日に味の素スタジアムで行われたB’zのデビュー30周年ライブに、木村がサプライズ登場したことですね。このときも、熱唱するボーカルの稲葉浩志を撮影するカメラマンが木村だった、という演出でした。稲葉とは家族ぐるみで付き合いのある木村の祝福に、会場の観客も大いに沸いたものです。これに味を占めた木村が、アレキサンドロスのMVにも“応用”したのかもしれません。こうしたサプライズ出演の背景には、SMAP解散後、レギュラー番組がない木村は、放送中の主演ドラマや公開中の主演映画がない期間は、あの手この手でメディアに露出して、ファンに話題を提供しなければならない事情があります。とはいえ、二番煎じ的な演出でMVに出演するのは、ちょっと芸がないかもしれませんね(笑)」(同)
つい先頃も次女のKoki,が自身のインスタグラムで、父親の誕生日を祝う投稿に木村とのツーショット画像を掲載して話題になったが、これからも意外な場面で木村の姿を目にする機会が増えるかもしれない。
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