長澤まさみも大激怒!? 俳優・高嶋政宏の“変態紳士ぶり”が熱すぎる!「普通の挿入に興味なし」
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位
「『イッテQ』は宮川大輔『祭り企画』をデッチあげた」(「週刊文春」11/15号)
同・第2位
「『SMは紳士の嗜み』高嶋政宏の変態宣言」(「週刊文春」11/15号)
同・第3位
「『十朱幸代』の『西城秀樹』野辺送り」(「週刊新潮」11/15号)
同・第4位
「シリア日本人拘束 もう1つの救出劇」(「ニューズウイーク日本版」11/13号)
「安田純平 日本政府の情報はウソだらけ」(「フライデー」11/23号)
同・第5位
「岩崎恭子不倫愛 昼下がりの『濃厚キス』」(「FLASH」11/20号)
同・第6位
「『三菱』を消そうとした男 その悲劇」(「週刊現代」11/24号)
同・第7位
「怖いのは、あの橋下徹だ」(「週刊現代」11/24号)
同・第8位
「言語道断の『徴用工』判決は『大統領の陰謀』」(「週刊新潮」11/15号)
「北朝鮮高官150分会見記」(「週刊文春」11/15号)
同・第9位
「余罪300件の性犯罪者が拘置所で告白した『私はきっと再犯する』」(「週刊新潮」11/15号)
同・第10位
「死を覚悟して泳いだ逃亡生活23日」(「週刊ポスト」11/23号)
同・第11位
「片山さつきの嘘の厚化粧を剥ぐ」(「週刊文春」11/15号)
同・第12位
「元女王・森田理香子 女子プロゴルファーはなぜ恋をしたのか」(「週刊現代」11/24号)
同・第13位
「がんで膀胱全摘 小倉智昭の選択を考える」(「週刊現代」11/24号)
同・第14位
「『貴ノ岩よ、モンゴル互助会に取り込まれるな』貴乃花が吐露」(「週刊文春」11/15号)
同・第15位
「小室圭さん『チャラ男』写真に仰天」(「週刊文春」11/15号)
同・第16位
「わが子が勉強できないのは母親のせい」(「週刊現代」11/24号)
【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!
今週は意外といっては失礼だが、現代に読んでためになる記事が多かった。それに反してポストは元気がない。
早速いこう。よくいわれていることだが、子どもの知力は父親よりも母親の遺伝が強いことを、文科省が証明したと、現代が報じている。
今年3月、文科省が1通のレポートを発表したそうだ。そこには「母親の学歴が高いほど、子どもの学力は高くなる」ことが示されているという。
平成29年度に実施された「全国学力・学習状況調査」で、保護者の年収や学歴といった家庭の社会・経済的背景と、子どものテストの平均正答率の相関関係を分析したそうだ。
小学校6年生と中学校3年生で、その数は100万人だというから、信頼性は高いようだ。
中3の数学Aで見てみると、父親の学歴が「高等学校・高等専修学校」だと、平均正答率は60.4%だが、「大学」だと76.6%になる。
母親は前者だと59.1%、後者だと77.7%にもなる。どの学年、どの科目についても、母親の学歴に伴う正答率の差が、父親よりも大きくなったそうである。
先日、私が連載している「エルネオス」(エルネオス出版社)で脳科学者の中野信子さんをインタビューした。そこでも中野さんはこういっている。
* * *
元木 女の人のほうの影響の方が強い?
中野 大事ですね。父親のほうから遺伝するものは何かっていうと、体力とか、胃腸の丈夫さとか、情動が安定してるかどうかとか、感情面、性格的な面ですね。あんまり知力は父親のほうは重要ではない(笑)。
元木 私も、結婚する相手を間違えたような気がします(笑)。
中野 女性のほうが知性に影響を及ぼす率が高いというのは、動物実験でも確かめられています。ナイアシン基質の遺伝子はどっち由来かっていうと、メス由来だったりするのです。これは遺伝の複雑な仕組みで、遺伝子だけで決まるのですけれど、何ていうか塩基配列だけで決まるかっていうと、そういうこともないんです。
塩基配列で全部、設計図が書かれていると私たちは習ってきたのですけど、塩基配列がなされた時に、ここは読みなさい、ここは読まないでという指示が書き込まれるんです。
その指示が、環境要因によって変わることがあって、そんなに頭がよくない遺伝子でも、環境によって頭が疑似的にいいように書き換わることがあるのです。
読み取る位置が変わったということが、母親の胎内で受精前に起きてる場合は、未産婦の学習がすごく大事で、未産婦の学習が適切に行われた場合には、子どもにもそれが移行します。ただ、孫の世代にまでは移行しないので、常に若い女性の教育が大事だということになります。
元木 やっぱり女性を教育すれば、全体の水準も上がるということですね。
中野 女の子の学びを重視する社会の教養の水準が高いということは、歴史学者たちも言っていると思うのですけど、生物学的にもサポートするデータがあるということです。
* * *
妻をめとらば才長けて、みめ麗しく情けあり。これはいつの時代でも「女の理想像」である。
また小室圭さんの話題である。文春は、6~7年前のクラブイベントで、六本木の会場に300~400人が集まり、踊り明かした一夜、女性の肩を抱き、カメラに向かってチャライ表情を見せている圭さんの姿をグラビアに掲載している。
この写真を読者に見せて、文春は何をいいたいのだろう。まだ20歳そこそこのとき、大学生の時代だ。
これぐらいの表情は誰でもするだろう。女に優しい、いや、女が好きな男だといいたいのだろうか。
私には、文春ともあろうものが、そう思えてならないのだが。
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