広瀬すず、石原さとみ、新垣結衣の連続爆死で「日テレは出る価値なし」の声が噴出中!
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テレビ界で「三冠王」といえば、日本テレビの代名詞だったが、その牙城がいよいよ危うくなってきているようだ。
10月第3週の全日、プライム、ゴールデンのすべての平均視聴率でテレビ朝日がトップとなり、日テレが続けていた「週間三冠王」記録をストップさせた。
「明暗を分けたのはドラマです。テレ朝は水谷豊主演『相棒season17』、米倉涼子主演『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』、伊東四朗主演『おかしな刑事』が高視聴率をマークして牽引。対する日テレは、新垣結衣『獣になれない私たち』、中島健人主演『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』、賀来賢人主演の『今日から俺は!!』が軒並み1ケタとなり、足を引っ張った形です」(テレビ誌ライター)
日テレのドラマは、以前から同局の「アキレス腱」。脚本力、スタッフの能力など、芸能関係者の間では、しばしば「レベルが低い」との声が聞かれていたという。
「加えて、日テレは主要キー局では最もギャラが安い。それでも人気俳優たちが出演したのは、日テレが『三冠王』だから。実際、多くの芸能プロは数字が取れるのなら、ほかの問題は些末なことと気にしていなかった。しかし、最近はディーン・フジオカ、広瀬すず、菜々緒、石原さとみ、そして今期の新垣と、そうそうたる役者がいずれも大爆死。商品価値を損ねられたと、日テレに絶縁状を叩きつけたなどと報じられています。少し前まではフジテレビが“爆死局”として避けられていましたが、それでもフジはギャラだけは高い。視聴率が悪い、クオリティが低い、ギャラが安く、商品価値を下げられるのであれば、もはや日テレに出る意味がない。今後、ドラマのキャスティングは、かなり苦労すると思いますよ」(テレビ関係者)
ドラマ以外にも、有働由美子を起用した『news zero』が視聴率4~5%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)まで急落しているだけに、王者の落日は近いかもしれない。
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