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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 市原隼人の“喧嘩仲裁”エピソードに賛否の声
市原隼人が一般人の喧嘩を仲裁!?

市原隼人が警察に代わってケンカを仲裁!? プールでの“男前エピソード”に賛否の声

市原隼人 インスタグラム(@hayato_ichihara)より

 10月26日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に市原隼人が出演。男前エピソードを披露したのだが、彼の行動に賛否の声が上がっている。

 この日披露されたのは、市原が地元のプールに行った時のエピソード。プールサイドに行った市原は急に女性から手を引っ張られ、「助けてください」「プールの中で痴漢があったんです」「彼氏がすごく怒ってるんです」と言われたそうだ。

 実際に現場を見に行くと彼氏は年配の男性と口論しており、警察の人も4~5人出動していてかなりの大ごとに。するとそれを見た市原は、警察に「この喧嘩、僕に預けてもらっていいですか?」と名乗り出た。仲裁役として2人の男性の間に入り、喧嘩を止めただけでなく彼らを“蕎麦屋”に連れていったという。

「この男前エピソードには、松本人志も『国家権力! 国家権力を奪うの?』『何言ってんの? 怖い怖い怖い』とドン引き。視聴者からは『本当に痴漢してたら性犯罪者を庇ったことになるんだけど……』『そこは警察に任せようよ』『さすがに非常識すぎる』といった冷静な意見も寄せられています。しかし“やたら熱すぎる”のが市原の持ち味。容疑をかけられていた男性が故意じゃなかった可能性もあり、『こういう行動力は素直に評価したい』『市原隼人は面白いからこのままでいいよ』といった声も少なくありません。ちなみに市原はこの日の放送内で、胸ぐらを掴む演技を本気で再現し浜田雅功の服を破いていました」(芸能ライター)

 とにかく“一直線”なことで知られる市原。そんな彼の“男前伝説”は枚挙にいとまがない。

「以前放送された『解決! ナイナイアンサー』(日本テレビ系)では、妻の向山志穂が『(市原は)役のまま帰ってくる』と告白。撮影が終わっても役が抜けきらないため、武士の格好をして帰宅したこともあったそうです。また“ファン思い”の俳優としても知られており、スーパーでファンと1時間近く話し込んでいたというエピソードも。プールでの喧嘩仲裁も『助けてください』と言われ、いても立ってもいられなかったのでしょう」(同)

 時には“やりすぎ”と引かれてしまうこともある、市原の男前エピソード。とはいえ彼のような正義感溢れる男は、現代社会においてかなり得難いキャラクターなのではないだろうか。

最終更新:2018/10/29 15:30
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