X21解散、吉本実憂も微妙……オスカーの若手女性タレントが総崩れ!? 頼みの綱は「藤田ニコルだけ」
#アイドル #オスカー #藤田ニコル
オスカープロモーションの女性アイドルグループ「X21」が、11月30日をもって解散することが発表された。
X21は、全日本国民的美少女コンテストのファイナリストで2012年に結成。14年3月にメジャーデビューして以来、これまでにシングル12枚、アルバム2枚をリリースしていている。13年から16年にはオスカーの先輩である剛力彩芽をメインMCとしたバラエティー番組『GO!オスカル!X21』にレギュラー出演していた。
「アイドルブームに乗る形でオスカーが送り出したグループだったわけですが、まったく鳴かず飛ばずでした。結成当初は、オスカーがゴリ押ししていた第13回全日本国民的美少女コンテストのグランプリである吉本実憂がリーダーを務めていましたが、17年に卒業しています」(芸能事務所関係者)
結果を出せないまま解散となってしまうX21。また、吉本実憂についてもイマイチな状況が続いている。
「X21というプロジェクトは、吉本を売り出すことが最大の目的だったと言われています。しかし、そんな吉本もなかなか売れないまま。20代前半の若手女優は全然育っていないし、オスカー上層部も“こんなはずじゃなかった”と嘆いていると思いますよ」(同)
現在、オスカーの若手女性タレントの中で、もっとも活躍しているのは藤田ニコルだ。バラエティー番組関係者が話す。
「いわゆる“おバカキャラ枠”に入ることが多い藤田ですが、スタッフとしてはむしろその頭の回転の速さに期待して、出演オファーをすることが多いのでは? 知識は少なくても、物事を理解する能力が高い。それこそひな壇の“裏回し”をやることも多く、意外とツッコミ役になる番組もある。スタッフの要求を汲み取る能力も高いし、これからももっと売れていくはずです」
事務所がプッシュしたアイドルグループは不発だったが、必ずしもゴリ押しをしたわけではない藤田が売れるとは、オスカー上層部も思っていなかったことだろう。もはやゴリ押しが通用する時代でもないのだ。
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