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中居正広の「プロ野球・最強助っ人外国人ランキング」に物言い! “最凶”ディステファーノはどうした!?

「中居正広の身になる図書館」 オフィシャルサイトより

 10月22日に『身になる図書館プレゼンツ! 中居正広のスポーツ! 号外スクープ狙います! プロ野球・最強助っ人外国人ランキングSP』(テレビ朝日系)が放送された。同番組では歴代の助っ人外国人をランキングで紹介。しかしその結果に、プロ野球ファンからは様々な意見が寄せられている。

 早速ランキングを見てみると、ベスト10は「1位:ランディ・バース」「2位:ウォーレン・クロマティ」「3位:アレックス・ラミレス」「4位:ウラディミール・バレンティン」「5位:ロベルト・ペタジーニ」「6位:タフィー・ローズ」「7位:アレックス・カブレラ」「8位:オレステス・デストラーデ」「9位:ランディ・メッセンジャー」「10位:マイルズ・マイコラス」といった選手たち。いずれもプロ野球の歴史に燦然と輝く名選手ばかりだ。

 また番組では、ランキング入りした選手の“その後”にもスポットが当てられている。例えば1位のランディ・バースは、現在オクラホマ州の上院議員として活躍中。番組の取材を受け、「ファンのみなさんから1位に選ばれたのは最高の気分です。いつか最高の野球ファンである皆さんに恩返しをしていければと願っています」と語っていた。

「バースといえば、かつて阪神タイガースの助っ人外国人として大活躍した選手。1985年に三冠王を獲得しただけでなく、“.389”という驚異的な打率は未だに打ち破られていない歴代最高記録です。そのためネット上では、『個人的にはクロマティかと思ってたけど、バースが1位なのは納得』『この結果は予想できた』『まさに“最強”という言葉が当てはまる助っ人』といった声が。一方で今回のランキングには、『二冠王のタイロン・ウッズがいない、やり直し』『ブーマーが16位とか低すぎでは?』といった“物言い”も少なくありません」(芸能ライター)

 さすがにコアな野球ファンともなると、“外国人助っ人選手”についても独自の考え方を持っている様子。その他にも様々な選手の名前が挙げられていたが、中でも“ベニー・ディステファーノ”を推す人が多いようだった。

「ディステファーノは“乱闘要員”として伝説を残した選手で、野球ファンの記憶に強く焼きついているのだと思います。彼は中日ドラゴンズに所属していた1990年、埼玉西武ライオンズとのオープン戦で右肩に死球を受けバッドを投げつけました。そして止めに入った西武捕手にも暴行を加え乱闘に発展。プロ野球史上前代未聞の、“オープン戦で乱闘により退場”という記録を打ち立てています」(同)

 広島東洋カープVS福岡ソフトバンクホークスの「SMBC日本シリーズ2018」を間近に控え、最高潮の盛り上がりをみせるプロ野球。両チームが擁する“外国人助っ人”の活躍にも注目だ。

最終更新:2018/10/23 15:30
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