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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル  > 欅坂46今泉佑唯、卒業は“大正解”?

欅坂46・今泉佑唯、絶好調のグループからの卒業は“大正解”だった? 写真集1位の快挙

今泉佑唯ソロ写真集『誰も知らない私』(主婦と生活社)

 今月3日に発売された欅坂46の今泉佑唯のファースト写真集『誰も知らない私』(主婦と生活社)が、オリコン週間写真集ランキングで1位に輝いた。すでにグループからの卒業を発表している今泉だが、“ピン”でやっていくことはできるのか? 出版関係者が語る。

「今泉は体調不良で活動休止をしていましたし、人気のバロメーターとなる握手会を何度も欠席していたので、写真集の売り上げが読めませんでした。しかしフタを開けてみれば、初週だけで5.1万部も売れており、これなら7~8万部は固いでしょう。7~8万部といえば、歴代AKB48メンバーでいえば渡辺麻友、島崎遥香、柏木由紀らトップのレベルです。写真集の売り上げだけで人気は測れませんが、ポテンシャルの高さは間違いなく示せたでしょう」

 とはいえ、欅坂の最新シングル「アンビバレント」は100万枚突破が目の前。年末の『NHK紅白歌合戦』出場も確実視されている。まさに“人気絶頂”という表現がぴったりのグループから、なぜ彼女は脱退しなくてはならなかったのか? 結成当初からグループを見てきた芸能誌記者はこう語る。

「欅坂は、不動のセンターの平手友梨奈、ソロ写真集を発売した渡辺梨加、キャプテンの菅井友香など、おとなしい子ばかりそろったグループですが、今泉は同グループには珍しく“ギラギラしたメンバー”で、インタビューなどでも『センターになりたい』と公言していました。しかし欅坂はセンターが完全に平手に固定されてしまい、今や他のメンバーは“平手のバックダンサー”のような状況です。欅坂に入る前に地下アイドルとして活動歴があり、人一倍上昇志向の強い今泉が、『私の居場所はここじゃない』と思っても不思議ではありません。今後はタレントとしてやっていくようですが、今泉は欅坂の中でも数少ない“しゃべれるメンバー”です。グループの冠番組でも、積極的に発言したり、ボケを披露して司会者にいじられたりと、おいしいところを持っていくタイプだったので、タレントして適性はありそうです。いまグループを卒業すれば、“初の”ということで話題性はありますし、卒業特需でバラエティに呼ばれることもあるでしょう。例えば、元乃木坂の生駒里奈のようなポジションです。ほとんどの人は『なんで今?』と思うでしょうが、このタイミングは意外と正解かもしれません」(芸能誌記者)

 最終的な勝ち組になるのは、人気グループから「いち抜けた」彼女になるのだろうか?

最終更新:2018/10/22 12:00
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