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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 木村拓哉の不自然すぎる「自然体」

木村拓哉がついにネット番組に進出! ゆる~い企画で「自然体」をアピールも、不自然すぎるワケ

『木村さ~~ん!』より

 1995年に放送開始したラジオ『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(金曜23時、TOKYO FM)がこの7月に終了し、8月5日から新番組『木村拓哉FLOW』(日曜11時30分、同)がスタート。加えて、同番組の終了直後には、映像配信サービス『GYAO!』でコラボ番組『木村さ〜〜ん!』が始まるなど、木村拓哉が活動的になっている。

「『木村さ〜〜ん!』では『FLOW』のリスナーからも意見を募りながら、木村がさまざまなことに挑戦する予定で、第1回では、その年の抱負や目標を書き初めで書くラジオでの恒例企画『おめ言葉』の動画での初公開が話題になりました」(芸能記者)

 木村が色紙に書いた「おめ言葉」は〈自然体〉の3文字だった。

「この〈自然体〉という言葉は、実は木村のお気に入り。昨年4月にフジテレビ系『とくダネ!』のインタビューを受けた際にも、『あくまで自然体でやっていきたい』と語っており、それ以前から〈自然体〉をアピールする場面が目立ちます」(同)

 では、番組ではどんな〈自然体〉な姿が見られたのか?

「番組での木村は、盛り上げようとテンション高めで番組を進行する総合監督(=ディレクター)に対し、トーンを落としてボソボソと上から目線でツッコミを入れていく、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)などでも見られた、いかにもキムタクなスタイルです。しかし、これがどうにも空回りして見えました。第2回の配信は、人気のパーティーグッズで遊ぶという、YouTubeでよく見るようなゆるい企画で、『無料(配信)をナメてねぇか? これ、テレビとかだったら怒られるヤツだよ』というシビアなツッコミを入れていましたが、そもそも打ち合わせもあった上で出演している番組の企画自体を否定するようなツッコミは、芸能人としてはあり得ませんし、それを楽しみに見ている視聴者にも失礼です。それでも、総合監督や周りのスタッフはお愛想笑いをするばかり。結果的に、木村の空回りぶりが放置され、痛々しさだけが視聴者に印象付けられるという、なんとも言えない番組になっているんです。今後も、そんな木村の裸の王様ぶりが見られそうです!」(放送作家)

 これが木村の〈自然体〉だというなら、単にイタいヤツである。

「演技においても〈自然体〉を身上としていますが、木村の〈自然体〉は、いつも“自然体がクールでカッコいい木村拓哉”を装うだけの、自意識過剰で不自然な姿ばかり。今回も、まったく自然ではないことに、本人は気づいていない様子ですね」(同)

 ということは、あれが木村の自然体なのだろうか? そろそろ誰かきちんと注意してほしいものだ。

最終更新:2018/08/17 15:00
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